【3】イエスタデイをうたってを観た。

5話観ました。そろそろ放送回に追いつきそうで嬉しいです。

僕の悪い癖なんですが、後になって観るせいで、その時の盛り上がりについていけないという・・・ｗ

がんばって追いつきますね！！

晴に想いを寄せる少年・湊航一。

今回は、ほろ苦い、というかこの作品らしい話でしたね。

『イエスタデイをうたって』はグランドジャンプで連載されたマンガで、この雑誌自体、読者層を少し高めに設定してる雑誌で、

この作品自体も楽しいだけの恋愛作品ではない、恋愛というもののもっとコアな部分を描いてるなあ、と感じます。

今回のメインになる湊くんは晴の元クラスメートの大学生。

高校の時、自分の写真に興味を持った晴に想いを寄せています。

結構、ツライ立場だと思います。

気になる子と同じクラスになれたのに、途中でその子は退学してしまい、

もう会えないかと思っていたら、たまたま出会えて、

でも、彼女には想い人がいて、その相手は別の女にうつつを抜かしている。

しかも、自分の方がスペックが高い。

めちゃめちゃ辛くありませんか？？何度、上げて落とすんだと。僕だったら腹立たしくて仕方ないと思います。

彼は、自分の夢・将来のために、先に進むために、晴への想いを伝え、決別します。

終えられなかった恋を、終わらせ、先に進む。後悔の無いように。

その告白に対する、晴の答えもよかった。

うやむやにせずちゃんと答えを出す。時間を置いたりしないところからも、晴の覚悟や陸生への想いが伝わります。

湊が最後、写真展に写真を出展して最優秀賞を取っていたのもよかった。晴の写真が『然るべきところに出された、然るべきもの』だったんですね。

以上！明日もよろしくお願いします！