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【過去記事】代表ブログ:妖怪シャドーワークなめ太郎

**この記事は2018-08-21にフロカレHPにアップされたものを再掲載しております。**

皆さんは「シャドーワーク」という言葉をご存知でしょうか。

先日、先輩の経営者の方との会食にて知ったのですが、一見、目には見えない、簡単そうで地味ではあるが、でも非常に重要な仕事を指します。

例えば、営業であれば、受注のあとの事務処理や顧客へのちょっとした連絡だったり、事務職であれば、会議室予約の際の、周囲とのちょっとした調整だったり。
家庭でいえばちょっとしたご近所づきあいなんかもシャドーワークかも知れません。
例をあげればキリがないのですが、そういう実際その業務をやった人でないと大変さがわかりずらい業務だと思ってください。

最近身近にあったイライラ事例を元に、先日の代表ブログでもシャドーワークについて書いています。
イメージがわきづらい方は、以下をご覧ください。
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「メール送るだけだから」「会議室予約するだけだから」と、一見簡単そうな仕事をぶん投げている人に
「そんな工数かからない簡単な仕事なら自分でやれば?関係者増やすと逆に工数増えるし複雑化するからやめた方よくね?」
と会議で言ったところ、
「そのくらいやってくれたっていいじゃないか!柔軟性がない!」
となんかキレられました。

―中略―

「そのくらい」と言われやすい一見、地味な簡単そうな仕事ほど、実は工数が多くあったり、色んな人が絡むので前後の対応が多かったりするもの。
そして、その多くは評価なんかされず=タダ働きなので、そういう細かいことを頑張っている人ほど疲弊していなくなってしまう。

*参照
代表ブログ:地味な仕事を周囲に丸投げしている人に文句を言った結果
http://frocolle.dip.jp/?p=715
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この記事、大変多くの方から、共感をいただきまして、
「こういうヤツぶんなぐってやりたい!」「こういうヤツは○○で来世で××だ!」などだいぶ過激な発言が周囲に巻き起こりました。

それだけ、こういうイライラ、世の中にあふれているんですね。

先日、後輩との飲み会でも、この話で盛り上がったわけなんですが、
「こういうヤツ」というのもちょっとわかりにくいので、「こういうヤツ」に名前を付けようという話になりました。

その際「こういうヤツ」についた名前が
妖怪シャドーワークなめ太郎。

画像1

↑「こういうヤツ」が、シャドーワークをなめつづけると、なめられた人たちの怨念で、

画像2

↑こうなります。こうなるともう人間に戻れません。怖いですね。

身の周りのシャドーワークをバカにしている人に、
「目に見えない仕事ほどバカにするな!」といっても大抵解決しませんので、
「あ!シャドーワークなめ太郎だ!フヒヒwww」と言ってやりましょう。

そのほうが、よっぽど目の前のなめ太郎を退治できることでしょう。

あ、このシャドーワークなめ太郎を退治する珍妙な勉強会の企画ハジメマシタ。
近日、公開!乞う、ご期待!!!

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