【就活】大学三年生の二月はこんな感じ
更新しようしようと思っていたらこんなに時間が経ってしまっていた。文章を書くというのは気持ちを整理すること。大事なことなのにいつも後回しにしてしまう。でも今回は少し落ち着いたので(とはいえ背後には書かなければいけない大量のESの数々…)、現在の状況をまとめてみようと思う。
①いつも何かの締め切り前
私が志望している業界はマスコミ・エンタメ志望なので、他の業界よりも選考が早いのかもしれない。けれども続々と選考情報が解禁され、ESの締め切りが近づいてきている。常にあの会社の締め切り日はもうすぐだな、この会社は〇週間先だなとか、それぞれの会社のESの設問について、こう書こうかなとかああ書こうかなとか考えている。正直とても忙しい。連日企業説明会とバイト、SPI対策の合間を縫ってESを書いて添削している。もうこれ説明会がWEBじゃなかったらどうなってたのだろうという気持ち。ESも私が怠惰だということもあるけれど、全てのESを他の人に見てもらって意見を貰う時間はなく、企業の優先順位というものが発生する。第一志望群だけESを見てもらい、その他の企業は自分で読み返して添削する。そうこうしているうちに他の企業のESの締め切りが近づいてきて…という感じ。わーすごいな就活って結構忙しいもんだなと2月になってやっと感じ始めた。ESなんて一朝一夕には完成しないものだから、定期的に設問を見る。人間は考えていない時にも実は頭の奥底では考えているものらしい。ひらめきは、そうやってずっと考えた結果なのだという。私はそれを信じて、いつもその手法でやっている。
➁手帳がないと生きていけない
ほぼ毎日何か予定が入っているので、とてもすべての予定を覚えきることは出来ない。また、頭の中だけに記憶しておこうとすると、これは忘れないぞー!となって、他の物事がおろそかになってしまう。手帳の回し者ではないのだけれど、手帳は本当に大事。偉大な発明。開発した人はノーベル賞モノ。手帳に書きつけておくだけで、覚えていないと!という呪縛から解放される。頭がすっきりして、余裕が生まれる。パソコンでいうUSBみたいな感じ。外部に保存しておくことで、思い出したいときにそれを取り出せば、いつでも思い出せる。しかもアプリではなく紙の手帳であればなお良い。私は忘れっぽいので、アプリに予定を入れようと思ってスマホを開くと、そのことを忘れて、YouTubeなどを開いてしまう。
特にこのように忙しい時期は、常に手帳と生きている。面倒くさがりな私でさえ続けられているので、ぜひ世の就活生及び忙しい人類に手帳をお勧めする。(ただ手帳をお勧めするだけになってしまった)
③せっかく決めた業界なのに、他の業界もいいなと思い始める
一つの職業に決めるなんて無理な気がしてしまう。なりたい自分はたくさんあるし、色々なことがしてみたい。一つに絞ったのはいいけど、こっちも面白そうだなと感じてきてしまう。でも今更業界研究を一からやるのもな…となる。体が2つあれば、人生が2つあれば、いや、3つあれば、なんて考えてしまう。まあこれは3年生の2月に限らず、これから就活していく中でも、そして就職した後でも何度も思うのだろう。一つに絞るのって大変よな…
以上が大学三年生が2月に直面すること(個人差あり)だ。就活の捉え方は特に、人によって個人差があると思う。就活を楽しんでしている友達もいるし、何もしたくないと嘆いている友達もいる。しかし、私は不安もありつつ未来に期待をしている。そうでないとやってられないから。
PS.いま第一志望群の第一志望からのES結果を待っている。ESなんて最初の最初なのに、毎日不安になる。3日に1回はその夢を見る。寝ている間にも不安がっているのだななどと思う。