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2023年現状報告

たまに長い文章を書きたくなるのは、人間って自分の人生の濃さというものが許容量を超えた時、ひとに話を聞いてもらったり運動したり感情的になったりしてアウトプットして、濃さを薄めるというか、世界を広げるというか、そういう作業が必要になってくるからなんだと思うけれど、私はそれを文章でやることがいちばん多い。

いつもは酒浸りになりXに書き殴る私小説なんだけれど、ヘンに自意識が爆発していてワンクッション起きたくなったのでひさしぶりにnoteを開いてみた。

みなさん、お元気かしら?

私はなんとなくそれなりにやっています。

なんとなくそれなりにやるって、人間生活の中でかなりレベルの高いことなんだぞ、と思いながら、なんとなくそれなりをなんとなくそれなりに維持して、生きています。(自分に課すハードルは低ければ低いほどいいと思っている)

この頃の私の私自身への人生への感想というのは、いやはや、いままでとは違う出来事や感情が自分の中に沸き起こっていて、それを解読したり処理したりするのが、もー大変、だって感じたことの無い、学んだことの無い感情なんだもの、私の辞書の中に無いんだもの。すぐに答えが出ない。これってあれだよね、みたいになれない。なれないから、頭の中でずーっとその出来事、感情、情景がリフレインして、ポジティブなはずの出来事さえも頭の中にこびりつき、翻弄され、精神が衰弱していく。

仕方が無いといえば仕方が無い。なんせ来年から私の10年刻みの運が変わるのです。22歳〜32歳までの孤独な運気の終了のお知らせ。そして感性を磨く10年の到来。なので、そういう関わりが増えてきたりそういうことがしたくなったり、そりゃあ新しいことに挑戦したら知らない色々が目の前に降ってくるだろうね、と、そう思うわけです。

私がいちばん有り難いと思っているのは「孤独の時代が終了するんだ」というところです。

いやあほんとうにもう、二十代後半なんて諦めが勝っていたから「ひとは死ぬ時かならず独りだし、孤独は優しい、孤独と友達になってこそだ」と自分を納得させていました。この考え自体はその通りだといまでも思うけど、私はできれば、ひとりでも私の心の傍にいてくれるひとが現れてくれたら嬉しいな、と、ずっとそう思っていました。

でもそんなロマンチックの反面、私は露骨なので、自分さえ良ければそれでいい、自分の実績になればいい、周りなんて関係ない。って、孤独であることをナイフにして周りに向けていたところもあります。ごめんなさい。

ひとりは好きだし、ひとりの時間がないとメンタルが崩れる。しかしながら、私という存在をまるっとそのまま受け止めてくれる人がいてくれたらいいなあ、という願望。

Nekozeという人間はこれからも育っていくだろうし、育てていくつもりである。なんなら多岐にわたらせていきたい。自分自身の可能性を全てに賭けていきたい。

それと同様に、私の(いままでは一切信じることのなかった)こころの繋がり、みたいなものが来年から発展していくと思うと、ワクワクが止まりません。

だってなんかもう「お世話になった」とかあんまり思ったことなかったもん。私の実力でーすピースピース✌️ってかんじ。いま思うと可愛げがねえな。恐らくそれで嫌われていたんだろうなというくだりも数件思い出されます(占い館の社長とかその頃のお局とか)

現状に関してましては、周りの皆様のおかげでいまの自分があると素直に思えており、そんな私がこう思うのだから客観的に見たら体感の数倍以上、お世話になっているんだろうと、視点を変えて見て過去の失敗はせぬよう努めております。(同じ轍を踏まぬようにすることが人間が人間らしくあるために必要だと思っている)

さあ!ねこぜ、やるわよ。

やっと、ひとはひとりでは生きていかれないことを体感できるいい時間がやってくる。人間として生きてきた上で最高の時間じゃないか!全力で楽しんで全力で応えて全力で盛り上げていこうぜ。そしてそんな私を見てくれたり、着いてきてくれたらそれはとても嬉しい。必ず楽しませます。

ねこぜ

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