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2025.1.9 雨ときどき雪、愛ときどき嘘。

(見出し画像はPlastic Tree『念力』リリース時のアー写より)


雪がかなり降った、とはいえ積もるほどでは無いが。

仕事中に少し白んだ山を見ると、冬と寒さがブーストされる気がする。

僕が住む北九州にはあまり雪が降らない。だからこちらで積もったりした日には、交通機関が直ぐに止まる。高速道路から電車からなにから。

でも、幼い頃は雪が積もる日が今よりもまだあった気がするから、、これもやっぱ温暖化の影響なのかしらね。

ということで、タイトルからわかる人にはわかると思いますが、僕の大好きなバンドベスト5に入る大好きな大Plastic Treeの、僕の大好きな曲『雪蛍』から拝借しました。
というのもPlastic Treeの2020年に開催されたシンフォニックコンサートの映像を見たのです。

もう、、、圧巻。

一曲目の『眠れる森』のイントロから鳥肌が凄くて。
全編に渡って感情をぐらぐらと揺さぶる凄まじく圧倒的な、でもそれでいて暖かく、ときに切なく悲しい音がありました。

僕が特に彼らを好きだったのが、
アルバムでいうところの『トロイメライ』から『cell.』までなんだけど(もちろん全時期好きなのですが、当時これ以降一回若気の至りで彼らに飽きます。数年後アルバム大多数買うくらいまた好きになりました。)、

その時期のラインナップから、
『雪蛍』や『春咲センチメンタル』が演奏されてて、

涙出そうになる、っていうか軽く泣いた。

彼らの曲にオーケストラの音が相性がいいのは分かってはいたものの、
脳内で想像するアプローチを軽く超えて来た。もうさすがとしか言いようがなかった。

Plastic Treeはメンバーみんな好きなんだけど、特にギタリストであるナカヤマアキラさんが大好き。

彼のギターの静と動のバランスが凄まじく好き。
空間系のエフェクトを存分に使った綺麗なアルペジオから、
轟音、とも呼べる凄まじくヘヴィでハードでキレッキレなリフまで使いこなす。

演奏してる姿もまたカッコいいんだよな、、下手に煽ったりしなくてさ。

ギタリストだけで絞ると、僕がいちばん好きなギタリストは文句なくアキラさんだな。

寝起きにオーディオでオンタイマーで音楽が流れるようにしてるんだけど、これは基本Plastic Treeなんだよな。

『Hide and Seek(rebuild)』

『cell.』

と来て今は『B面画報』だったりします。

プラは時期によって、楽曲の色が変わるのもいいんだよなぁ…。

好きなバンドなんて挙げだしたらキリがないけど、彼らは本当に好き。
 
さて、明日も寒いよなぁ。暖かくして寝よう。

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