リーメント 魔女の住む家 をシルバニアリメイクでお迎えした
リーメント ぷちサンプルシリーズ「魔女の住む家」を予約した。
販売開始が2月下旬に延期されたので、シルバニアリメイクして楽しみながら待つことにした。
制作期間は、2021年2月15日(月)~2021年2月28日(日)までの13日間。
おどろおどろしい魔女ではなく、可愛い魔女にしたい。
スタジオジブリの「魔女の宅急便」と融合したような感じで。
イメージ目標はキキの実家だ。
画像は、購入したA4クリアファイル ARTシリーズ キキの家 を撮影。
設定は、赤い屋根に苔が生え蔦がからむ小さな家。
13歳で独り立ちする10年前、3歳のキキが住む実家だ。
使用する素材は「はじめてのシルバニアファミリー」の家。
主人公はチャコールネコの母子。
魔女の衣装は、黒と紫を基調にした可愛らしいデザインで用意。
リメイク開始。
いつものように皮脂を落とすために中性洗剤で丸洗い。
隅々までしっかり洗う。
1日乾燥させプライマーで下塗りする。
内装も外装もしっかり処理。
1日乾燥させマスキング。
白から先に筆塗り開始。
TURNER SNOW WHITE で2度塗りする。
玄関ドアを調合色の青紫で2度塗りする。
TURNER ACRYL GOUACHE
・SKY BLUE
・COBALT BLUE
・VIOLET
・SNOW WHITE
の4色を、イメージに合うまで混ぜ合わせた。
毎回リメイクする時にテーマ色を決めドアを塗っている。
1. ケーキ屋さん→白
2. バーガー屋さん→青
3. 魔女の住む家→青紫
今回はストックホルムとゴッドランド島の住宅を参考にイメージした。
2階子供部屋の壁紙から先に貼る。
100均補修用壁紙リメイクシートのブルーを用意。
採寸し型紙を作成。
壁紙を貼り始めたが薄すぎて伸縮性がなく破れた。
急遽、違う壁紙に色を塗る事にした。
画像では色合いが不鮮明だが薄い水色だ。
乾燥後、再び型紙に沿ってカット。
厚めの壁紙なので順調に貼れた。
壁紙を貼り終え絨毯を敷いてみた。
2階と同じ要領で型紙を作り、1階の壁紙を貼った。
色は2階の水色より濃く玄関ドアとの中間色とした。
床の工作開始。
Seriaコーヒーマドラー40本入りを床材に使用。
丸い先端をカットし、4種類の長さにする。
工作用板材にボンドで接着していく。
サンドペーパーをかけ、水性ニス(けやき色)で塗装。
部屋の型紙を起こし出来上がった床をカット。
木製の床が完成。
斜めカットでお洒落になった。
家具を置いて確認。
良い雰囲気になった。
続いて外装の工作。
白壁をウオッシング塗装する。
ほんの気持ち程度に薄く汚す。
鉄の玄関ドアに錆入れ。
・TURNER IRON BROWN
・TURNER ACRYL GOUACHE PERM.RED
の混合色で錆を表現。
屋根と壁に苔を生やす。
1. ジオラマパウダー(緑・薄緑)使用
2. ボンド水(1:1)を作る
3. ジオラマパウダー緑と薄緑を混合
4. 屋根にボンド水を塗布
5. 混合パウダーをまぶす
6. ボンドでパウダーを接着し盛りの強弱をつける
7. 同じ要領で壁にも苔を生やす
次は蔦の工作だ。
以前使った事がある紙製の蔦素材が手に入らなかった。
今回は別のジオラマ素材を使ってみる。
1. 初めての素材(葉は布製)
2. 葉とツルを選別
3. ツルを丁寧に貼り付ける
4. 屋根に這わせていく
ツタの葉を1枚1枚貼り付けていく。
いらっとする時もあるが楽しい。
手が遅いから時間かかる。
ツタを貼り終えた。
やり過ぎる前に素材が無くなったので終了。
丁度良かったのかもしれない。
玄関ドア左右に植物を工作する。
1. 石粉粘土で土台を作る
2. 薄緑パウダーをボンドで定着
3. 植物は100均素材を使用
4.思いっきりメルヘンにして外観が完成
満足な仕上がりになった、嬉しい。
2月27日(土)
待ち兼ねた「リーメント 魔女の住む家」が届く。
いつもながら各アイテムのこだわりが素晴らしい。
実験道具など細かいパーツが沢山あって楽しい。
魔女らしい謎の物もあってワクワクする。
かまどと大鍋が良く出来ている。
このままでは勿体無いのでLEDを入れてみた。
リューターで加工し設置。
ほとんど自己満足の工作だ。
ぶくぶくと泡も見るようになった。
キキのお母さん(コキリ)が魔法で作る薬がある。
薬草を乾燥させている場面を再現したい。
100均のドライフラワー2種を使用。
1. 使えるものを選別
2. 紐をほどき細くして草を縛る
3. 竹ひごを使い天井から下げて完成
これでリメイクは終了。
魔女の住む家のアイテムを設置してみる。
今回も思いっきり楽しめた。
眺めていると妄想がどんどん広がってくる。
シルバニアファミリーを使って物語を紡ぎたい。
最後まで拙い工作記録をご覧いただき、
ありがとうございました。
心から感謝を申し上げます。
別noteに物語をまとめました。
お時間のある時に見てください。
楽しんでいただければ幸いです。