ハロウィン素材 切株ハウスを作る
2023年10月31日(火)はハロウィンだ。
シルバニアの世界でも楽しみな行事の1つである。
毎年、シルバニアたちが家の中で楽しんでいる様子を撮影している。
今年は、庭でワイワイとパーティーしている写真を撮りたい。
という事でジオラマを工作する。
設定は、巨大な切株があり中は秘密の隠れ家になっている。
名称は「切株ハウス」
その切株ハウスの前に庭がありパーティースペースとなる。
ここでワイワイガヤガヤ楽しもう!という内容だ。
工作期間は、2023年10月20日(金)~2023年10月25日(水)の6日間。
■準備した材料
1.Seria MDFボード 450mmx300mm
2.発泡スチロール
3.今までの工作で余った板材
4.Seria 木かるねんど(木粉粘土)
5.セメダイン木工用速乾接着剤
6.発泡スチロール用ボンド
7.KATO ミディアムプランツ(ミディアムグリーン)
8.KATO ミディアムプランツ(ライトグリーン)
9.プラッツ 草地用パイル草花ミックス
10. タケダジオラマパウダー緑
■工作1日目 切株ハウスの基礎作り
切株ハウス正面のドアから作る。
シルバニアの子供サイズを計測し木板を用意。
左右対称になるようにカットする。
前回の工作で使用し残った部材
・Seria 木製マドラー50本入り(巾7mm)
・Seria 木製マドラー50本入り(巾10mm)
の2種類を使い工作する。
いつものようにマドラーの両端をカットする。
ドアの形状に合わせてカットし接着する。
発泡スチロールを成形し貼り合わせ土台にする。
粘土の食いつきを良くするためにジェッソで下塗りする。
■工作2日目 切株ハウスの基礎作り②
ジェッソが完全乾燥した後、木紛粘土で成形する。
大木の切株をイメージしながら成形していく。
粘土が硬化する間にドアを塗装する。
木粉粘土が乾燥すると割れが発生するため補修する。
■工作3日目 切株ハウスの塗装
年輪を重ねた切株をイメージして塗装する。
なんか巨大なカヌレを作ったような気がする(笑)
■工作4日目 切株ハウスの苔作り
塗装が完全乾燥後、切株表面にアオカビを付着させる。
ボンド水を作り全体に塗布。
平行して切株の根も発泡スチロールで工作し塗装。
タケダ ジオラマパウダー緑 をふりかけて付着。
KATO ミディアムプランツ(ミディアムグリーン)を使い苔を付着させる。
黙々とコツコツと長時間続ける根気が必要だ。
長年工作していても、これは辛い。
だが楽しくもある(笑)
辛い、でも楽しい、辛い、でも楽しい、の繰返しだ。
■工作5日目 切株ハウスの苔と土台作り
切株ハウスの苔を付着させながら、
Seria MDFボード 450mmx300mm を土台にする作業を平行。
・タケダ ジオラマパウダー緑
・プラッツ 草地用パイル草花ミックス
・KATO ミディアムプランツ(ライトグリーン)
を使用。
五日間の突貫工事を頑張ってくれた匠組三人衆。
いつもありがとう!
本当に感謝です。
■工作6日目 手直しと追加作業
再度見直しして苔が足りない部分の補修をする。
それと季節感を足したいので、以前工作した落ち葉を再塗装した。
ついでにおばけカボチャを置くとワチャワチャ感満載。
ちなみに収納を考え、切株と土台は分離式にした。
■記念撮影
切株ハウスの庭でハロウィンパーティを計画している美紅汰(ビクター)君。今日は、弟君を連れて下見にやって来ました。
はい、長い時間おつきあいいただき、ありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか。
皆様の何かの工作でお役に立てれば嬉しいです。
楽しいハロウィンパーティーの様子は、10月31日(火)に御猫様と座布団のX(旧Twitter)をご覧下されば幸いです。
どうか皆様も楽しいハロウィンをお迎え下さいませ。
ではまた次の工作でお会いしましょう!