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文章を書くのが窮屈になった人へ。心踊る文章を書いてみない?(面白い文章の書き方)

ねこヨーさんみたいな
 面白い文章を書きたいです!

ありがたいことに、
ブログや文章の書き方を教えて13年の中で
意外と寄せられるのが、上の声です。
(ねこヨーマニアの方々、いつもありがとう😆)


原則として、ブログを収入源にするには
面白い文章を書くより、
読者のために”情報”を書くことが優先です。

読者は面白い文章ではなく、
情報やノウハウを知りたくて読みに来るから。


それを理解した上で、
「それでも面白い文章を書きたい!」
と言っていただけるなら!

フッフッフ、いいでしょう( ̄ー ̄)

今回は私の脳内から
「面白い文章ってどうやったら書けるの?」
という、マニアックな内容を吐き出しました^^


おそらく、ねこヨーマニアが求める
「面白い文章」って、
このへんのことを言われていると思います。

・2024年5月に出したnoteの冒頭

妻がカタタタン!とキーボードを叩いている。やけに軽快でリズミカルだ。

信じられないかもしれないが、妻は完全な初心者ブロガーである。
いつも「なにを書こう?」「もっと文章書いたほうがいいのかな?」と悩みながら、ポチ、ポチ、とゆっくりタイピングをするほどの。
まだ実績と言えるものも無く、無料ブログに10記事しか書いていない。

全力で書いた記事も、1時間かけてやっと500文字ほど。
数日前に「見て見てー。はじめて1,000文字書けた!」と喜んでいた。
内容は「昔のアニメが面白かった!」や「買ったシャンプーが残念だった……」など、日記に近い。

そんな妻が。

隣の部屋で、カタタタタ……!とキーボードを叩いている。
足もノリノリに上下している。
ポチ、ポチ、だった妻からは想像できないほど指が速い。
一体どうしちゃったんだ、ポチ。じゃない、妻よ……!

昨日まで1時間で500文字がやっとだった妻は、今、50分で「2,300文字」を書き上げドヤ顔をキメていた( ̄ー ̄)

ねこヨーグルトのnote「1時間で文章が上達する2ステップ」より


・サラリーマン卒業10年目に出した電子書籍の冒頭

 カタンカタン……。夜の街をどんよりとした疲労感を乗せて電車は走る。ぎゅうぎゅうに詰められたスーツの大人たちは、不気味なほど静かだ。

 私は一日の疲れに耐えきれず、はぁ、とため息をつき、つり革に思いきりぶら下がった。時刻は夜から深夜になろうとしている。

 疲れた頭で考えるのは、いつも同じ。
「家に着いたら、ごはんを食べて、お風呂に入って、寝るだけだ。そして、明日も早く起きて電車に乗って、会社で仕事をして、疲れて帰る……」

 これが普通。これが社会人。毎日同じことのくり返しになんの疑問も抱かない。
 イス取りゲームに負けた私はうらめしそうに正面を見下ろすが、勝ち取ったサラリーマンはすやすやと眠っている。ふう、今日は終点まで立ちっぱなしになりそうだ。さらなる重みを受け、つり革がぎぃぃ、と小さく悲鳴をあげた。

「社会人になったら遊べないからな。学生のうちにたくさん遊んでおけよ」
 だれかの言葉が蘇る。ああ、本当にそうだった。社会人になってからというもの、好きなゲームは全然できないし、お笑い番組も見られない。世間の流行に置いていかれ、なにが楽しいのか分からずに生きている。休日も寝て過ごして終わりだ。

 こんな人生のなにが楽しいのだろう?
 なぜ、「好きなことをしたい」という、ささやかな願いさえ叶わないのだろう?
 みんな不満に思わないのだろうか?
 新人サラリーマンの私の胸を、じわじわと黒い不満が覆い始めた。

 決定打はプログラマー2年目に起きた。

ねこヨーグルト著「会社勤めに疲れる人のための本」より

※この電子書籍はAmazonで販売中(1,000円)。
なお、こちらのページで無料プレゼント中。


・面白く書いたら50本くらい買われた「ベランダタバコ問題」note


私は文章を読んでほしいとき、
いつも↑こんな感じで書きます。

不思議と読みやすくありません?
つい、読み進めてしまうというか。

この「つい読んでしまう文章」こそ、
面白い文章の効果ですね!

自分も書きたーい! と思ったら、
今回のnoteは参考になります^^


とくに、あなたがこんな状態↓になっているなら
とってもおすすめです。

コピーライティングに
セールスライティング、
SEOに、教育に、
ブランディング……。

技術を学ぶほど、書けば書くほど、
自分の中で違和感が大きくなる。

文章もつまらなくなる。

だれも反応してくれない。


ああ、文章を書くのって、
なんてつまらないんだろう。


それでも稼ぎたいから学ぶ。
自分の中の違和感を無視して、取り入れる。

「なるほど、セールスはこう書けば売れるのか!
 なんかいつもの自分の文章とまるで違うけど
 これで売れるならいっか!」

「SEOライティングで書いた記事、
 ものすごくつまらないけど
 教わったとおりに書いたから合ってるはず!」

「勢いあるインフルエンサーのマネをして
『これ知らない人が多すぎる』とか
『厳しいこと言うけど』とか、
 自分は見たくないけど、使ってみた!」


結果、撃沈。

学んだとおりにやったのに、まるで成果が出ない。
習ったとおりに書いたのに、全然稼げない。

なんでだろう?


稼ぐために学べば学ぶほど、
どんどん自分らしさは失われ、
つまらない文章になっていく。

書けば書くほど感じる、
「コレジャナイ感」


そう、今や文章があふれかえる時代。

自分らしさを失った
「どこでも見かける文章」に
人は惹かれません。

じゃあ、どうすれば……?

大丈夫です^^
解決方法があります。


面白い文章を書ける人は強い。

自分で面白い文章と言うのもアレですが(汗)

冒頭でお見せした、一風変わった文章や
つい読んでしまう文章を書ける人は強いです。

なぜなら、ダントツで読んでもらえるから。


週刊少年ジャンプの
ワンピースやヒロアカ、呪術廻戦などが
わかりやすい例ですね。

「続きを読みたいからジャンプを買う」
お金を払う動機になるくらい、面白さは強いです。

???「僕、最強だから」


マンガと同じように、文章の領域でも

「あの人が書いたものなら読みたい!」
「◯◯さんの新作!? 読みたい!」

って思ってもらえたら、もう無敵です!

私は2011年からメルマガを気が向いたときに書いており、
中には10年以上も読み続けてくださる方がいます。


とてもありがたく、おそらく
「ねこヨーさんのメルマガだから読も!」
と思ってもらえている気がします。

(感謝をこめて愛読者のみなさんを「ねこヨーマニア」と呼んでます)

これはとんでもない離れ業に思うかもしれませんが、
コツをつかめば、だれでもできます。

もちろん、あなたも^^


なぜ、面白さは強いのかというと、
パッと見で「あ、他と違うな」とわかるから。
一瞬で目をひくんです。

面白いから読み進めちゃう。
読み終わった後、またこの人の文章を読みたいと思う。

自分の文章のファンが増えれば、
次に書いたときも高確率で読んでもらえます。

必ず読んでもらえる安心感。
感想をもらえるうれしさ。

書く自信にもつながります^^


今は情報があふれかえっていて、
書いたそばから埋もれてしまいますね。

noteのサイト1つに限定しても
大量の文章があふれかえっているため、
ふつうの文章を書く限り、間違いなく埋もれます。

たくさんの文章の中でも自分を見てもらえるよう
自分だけの「面白さ」を磨くことが、
AI時代で文章を量産できる今
とくに重要度が上がった
ように私は感じます。


最近は、AIにブログや文章を
書いてもらう人が増えていますが、

私がこの文章も含めて手動で書き続けるのは、
AIが(まだ)面白さを生めないからです。

私、面倒くさがり屋なので
AIが代わりに書いてくれるなら大歓迎でして、
裏ではけっこう挑戦しています。

「AIくん、私の代わりに面白い文章を書いてよ〜」
と常々お願いをしております。
(毎月課金もしてる!)


でも、AIくんが自信満々で
「面白い文章ができました!(ドヤッ)」
と出してくるモノがどれもつまらなくて…(泣)

ええい! 貸せぃ!
面白い文章とはこう書くのだ!
と、結局自分で書く始末。


なかなかねぇ、AIくんには
面白さを生むのはむずかしいみたい。

ちょっとこちら、読んでみてくださる?
私が主催した懇親会の様子を書いたものです↓

参考:https://nekoyogurt.com/eventreport/20140125_newyear_party/


はい、書くなら
こういうものを書きたいじゃないですか(笑)

AIとは大違いでしょう?


では、前菜はこのくらいにして
本題に入りましょう。

※上の記事を面白くするために
 どう書いたのかも解説します。


今日から使える、面白さを生む具体的な3つの方法。

「あ、この文章おもしろい」

そう感じる文章にはいろんな要素があります。


ただ面白くて「ププーッ」と笑っちゃう「お笑い系」もあれば、
感情を大きく動かすような「感動系」もあります。

笑えるわけではないけど興味を惹かれる文章も、
広い意味で「面白い(興味深い)」と言えます。

(ネガティブな怒りを引き起こす「炎上系」も、
ある人にとっては面白いもの、と言えます。
デメリットが多いので書くのはおすすめしません)


いろんな要素がある中で、
「この3つをおさえれば、劇的に文章が面白くなる!」
と言えるものを解説します。

文章のうまい・下手は関係ありません。
書いているうちに上手になりますし^^

大切なのは、技術(文章力)よりもっと別のもの。
意識レベルの話。


この3つをおさえれば、あなたの文章は
どんどん面白くなりますし、
書くのも楽しくなります。

書くのが楽しいから
どんどん上手くなって
どんどこ人を魅了します。

それこそ、これから何年も
愛読者になってくれる人が現れるでしょう。


小学生の頃、読書感想文と作文が大嫌いだった私も、
今ではノリノリで書きまくれる人間になれました。

文章で妻を笑い転げさせることもお茶の子さいさいです。

文章を書く力は後づけです。
何歳からでもノリノリで書けるようになります。

今までどれだけ無反応だったかなんて関係ありません。
これからは異色を放てます。

書くほどにあなたの文章のファンが増えて
更新を楽しみに待ってくれるようになります。


SEOライティングとか
コピーライティングとか
セールスライティングとか。

学ぶほどつまらなくなっていく
自分の文章に嫌気が差したら、
ぜひ、ねこヨー流の「面白い文章」を学んでください。

これからAIがいくら普及したとして、
あなたらしい面白い文章を書けるのは
唯一無二、あなただけです。

だから、人が集まる。
ファンが増え続ける。

ずっと変わらぬ強みとして
今後10年以上、あなたを支えてくれます^^


「良いこと書いたんだ!
 読んでくれー!!」

と心がいつも叫んでいるなら、
強力な武器である「面白さ」を身につけて
注目される人になりましょうっ。

※面白い文章を書けたら、ぜひ読ませてね。


ということで、解説へ!


※今回は本気で学びたい方向けなので、有料です。
 追記:ご購入者さまが2日で【100名】を超えました!

※カンタンさや手軽さを求める方には不向きです。
 文章は書いて身につけるもの。練習必須。
 即効性や再現性を重視する方もおすすめはできません。


<ここから先を見た方々の声>

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どうすれば面白さを生めるのか?

今回は3つの要素を解説します。

その3つとは……

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