ご当地mofusandが欲しいので車を使わずに1日で茨城栃木埼玉行ってみた
こんにちは、猫屋敷猫です。
みなさんはmofusand(モフサンド)をご存知だろうか。
まあとにかく今人気のかわいいにゃんこのキャラクターだと思って欲しい。
私の名前からも分かる通り、猫がすごく好き。
私は少し前からこのmofusandに魅力に囚われてしまい(と言っても熱狂的な信者とまで言えるほど追いかけてもいないが)、
気になったグッズや限定コラボ商品(目的はおまけのシールとか)があると推し活よろしく購入してしまう。
私は某都民なもので、mofusandの新商品情報などが発表されたら大体の場合は行動範囲内でゲットできる。
大体東京駅にある「もふもふストア」に行けば何でもそろうし、何かとのコラボでも大体アクセスできる。
…が、ある日私はご当地もふの存在を知ってしまったのだ。
ご当地ってことはあれやんね?いわゆるご当地の場所に行かないと買えないってことやんね????限定じゃんね?(限定じゃんけん)(は?)(は!(AkikoWadaの咆哮))
今回ばっかしは東京でグッズ手に入れやすいなんて言ってらんねーバカやろこの野郎め行くっきゃないっぽいねってことで、実際に現地に赴くことにした。その様子をnoteに記録しておこうと思う。
ちなみに本来は車で行った方が楽なのだろうが、持ってないので電車バス徒歩(たまにタクシー)を駆使してご当地もふのお迎えに上がる。
もしも都内に住んでいて車とかは持ってないけどご当地もふを手に入れたいという方に、今回の記事が一助になればと思う。と言っても行き方の詳細を懇切丁寧に紹介する気も別にないので、参考程度で。
茨城
調べてみると、今市場に出ているご当地もふは全て関東圏内(茨城・栃木・埼玉)にあるっぽい。(だからこそ今回行く気になれたんだけど。もっと離れてたら全然行かないよ??そりゃ)
→ここから取扱店舗が確認できるぞ!
私はこれらを1日で回る気でいるので、効率よく回りたいところだ。
前日からルートを色々と考えた結果、まずは茨城から訪れることにした。
目指すは道の駅「グランテラス筑西」である。
今の所、読み方は勘でちくせいと読んでいる。
公式HPを確認してみるとグランテラス筑西に行くにはまず、JR水戸線の下館駅へ向かい、そこから巡回バスに乗る必要があるようだ。
事細かにどこから出発してとか書くのは怖いので、今回は便宜的に赤羽駅出発とさせていただくが
赤羽駅から宇都宮線快速ラビット(宇都宮行)に乗車し(ラビット?)、約1時間ほどかけて小山駅という所に向かう。(所要時間は電車の速度タイプによって前後する可能性あり。それくらいわかってくれるよな?なあ。)
小山駅にてJR水戸線(勝田行)に乗り換える
そして電車に揺られること20分ほどで、下館駅に到着!!
赤羽から約1時間20分程度の所要時間で到着できた。
で、ここからは巡回バスにて向かわなきゃ行けない。
心配性なので、一応バス停で時刻表を確認。
私が乗りたいのは9:45発の便。これ逃すと次11:00発だからね。地方あるある。マジ緊張したよ、マジで。
無難に9:30くらいに下館駅に着くことができたので無事バスに乗車完了。これで道の駅を目指す。
ちなみにこの巡回バスは一律200円で乗車でき、交通系ICにも対応している。ありがたい。
バスに揺られること10分程度で…
着いた!!!グランテラス筑西!!!!
一応帰りのバスの時刻表も確認。
絶対に10:30発に乗りたい。
そのためには到着した時点で10時くらいなので、30分程度でご当地もふを探さなければならない。
そんなミッションに若干の不安を抱えながら私は中に向かった。
セイコーマートあんじゃん!!普段あまりお目にかかれないコンビニにテンション上がっちゃうよねそりゃ。
特に買い物はしなかったが、店内調理(だと思う)惣菜とかが美味しそうでかなりよかった。また今度会ったら何か買うね。
バス停側から敷地の奥の方に進むと、いい感じのスタバがあって、その横にいわゆる物産コーナーがあった。私の嗅覚はそこにご当地もふのかほりを感じ、にほゐに釣られるまま店内に入った。
が、めぼしいようなお土産コーナーがなくご当地もふを見つけることができない…
ここにはないかも、と諦めてレジ横を通り出ようとしたその時、
え?
あっ
いた!!!、!!!!!!!!!!!!!!!
みつけた!!!!!!!!!!!!!
めっっっっかわ!!!!!!!!!!(めっちゃかわいいの意)
ということで茨城のご当地もふは無事にゲット!あってよかった…
お目当てのご当地もふはゲットできたので、ついでに朝食を調達。塩パンが好きなので、パン屋さんで一つ買って外のベンチで食べた。甘味が強くて美味しかった。
そんなこんなで10:30発のバスにも間に合い、もう一度下館駅へ向かう。
時間もいい感じに移動できたので、次のもふに会いに行くためにまた電車で移動する
栃木
で、お次に手に入れたいのは栃木のご当地もふだ。
向かう目的地は「道の駅しもつけ」という場所で、実は事前に調べた中ではこれが1番厄介な場所だ。
道の駅しもつけの最寄りの駅は、JR宇都宮線の自治医大駅(マジで知らない駅)らしい。
私は下館駅を出発し、再度小山駅まで戻り、さらに再度JR宇都宮線に乗り換えて下り方面の電車に乗った。
小山駅から自治医大駅は程近く、10分程度、全体の所要時間で言うと、下館駅から40分程度で自治医大駅に到着した。
で、問題はここからだった。
というのも、グランテラス筑西の場合は最寄駅から巡回バスがでてきたのだが、
道の駅しもつけの場合、巡回バスが存在しない。
もし仮に道の駅しもつけまで歩いて行くとなると
あほかと。
しかも今日すごく暑いから、歩くのは本当は好きなのだがこの距離は流石にしんどい。
(これでも、調べた中ではまだ行きやすい方だったと思う)
すいません、タクシー使います。
駅は閑散としててタクシーがあるかどうか正直びびったが、駅前のタクシー乗り場にたった一台だけ止まっていた。運が良い。私は早速乗り込んで行き先を伝え、タクシーが走り出した。
タクシーから外を眺めて改めて思ったが、これ徒歩だいぶ厳しいわ。距離もそうだが、道がそもそも歩行者がいる前提の道ではない。徒歩で行こうと思ったらほぼ車道を歩かなければならないタイミングが幾度とあった。普通に危ない。
で、タクシーに揺られおそらく10分程度で道の駅しもつけに無事到着した。運賃は1400円だった。
それなりに広い敷地で、キッチンカーなどもたくさんあり栄えている印象を受けた。バイカーの休憩所にもなっているようだった。
今回は帰りもタクシーで移動するつもりなので、帰りのバスの時間を気にしなくてもいいのは少し気が楽だったかもしれない。
道の駅内をゆったりと探索した。
歩いているとグランテラス筑西と全く同じパターンで、物産コーナーにあたった。
おそらくこの中のホビーコーナーにあることを確信し店内を散策すると
ごめんごめんごめん、あれかも、熱中症かもしれない。なんかわかんないけど、今何が何かわかってないかも。目?目かもしれない。
そうね、落ち着こっか。大丈夫大丈夫大丈夫。大丈夫太夫(だいじょうぶだゆう)(ちゃんちゃかちゃんちゃんちゃちゃんかちゃんちゃん)
もっかいいい?もっかい見るから。ゆっくりね、急にはやめてね?ゆっくりだから。急にきたら絶交な?見るよ?いくよ?見るからね?
おっけ、2ついいすか?
納豆あるやん
あと、
栃木のご当地もふ1個しかないね????
なんで?????
自分で言うのもあれなんだけど、茨城もふがあるのはガチすぎるな、さすがに。最初からここに来ればよかったやん。
でまあそれはいい、もう。茨城もふは既に手に入れられているので。
それよりなんで栃木に来たのに茨城もふ2種類あって栃木1種類しかないの???
店員さんに聞いたところ、そもそもここ道の駅しもつけではスカイベリーもふのみ入荷していて、Skyberryもふは入荷してないとのことだった。
結果この時点で、コンプリート失敗!!!!
とはいえ、片方だけでもあってよかったということにしておこう。好みはあるだろうけど、私的にはこっちのスカイベリーもふの方が好みなので、まあ、許そう。
スカイベリーもふを購入し、結構お腹が空いていたのでフードコード的なところで親子丼を食べた。ビールも飲み買ったが、我慢した。自分でもわからない何かが私をそうさせた。
帰りもタクシーで自治医大駅まで向かい、栃木ご当地もふを片方しか手に入れられなかった悔しさを抱えながら、私は最後の目的地に向かうことにした。
埼玉
ご当地もふを扱っている公式HPを確認してみると、埼玉でご当地もふを扱っているのは蓮田SA上り線の一ヶ所のみだった。
自治医大駅からJR宇都宮線の上り電車に乗っておよそ50分。
余計な乗り換えなどもなく、蓮田駅に到着した。
駅から降りてみるとさすが埼玉、本日降りた駅の中では最も栄えている様子だった。
事前に調べたところ蓮田駅から蓮田SAには無料のシャトルバスが出ているらしく、それに乗って向かえば間違いない。最後のご当地もふまであと一歩。
と、思ったがここで誤算があった。あまり細かく確認していなかったのだが、
到着したのが14時過ぎくらいで、ちょうど良い時間帯のバスがなく、次のバスまで1時間弱の時間が空いてしまうことになった。
まあ幸い、蓮田駅は栄えている(?)のでなんとかなると思ったが
Seriaでmofusandグッズを拝むくらいしか暇つぶしがない事に早々に気づいた。
タクシーっていう手もあるけど…
徒歩だとどれくれいなんだろ…
意外と行ける距離にある。
んんんでも実際駅前にタリーズもあるし、そこで待ってもいいかも。
歩くことにした。
まあ待ってても帰る時間が遅くなるだけだし、
あと知らない土地を歩くのはすごく好きだから。
すでに1日中移動してて疲れてはいたが、それ以上に歩きたい気分になっていた。
そしてついに…
ついた!!!!
人生で初めてSAに歩いて来れた。意味はないかもしれないけれど、少し嬉しい。
埼玉のご当地もふに会うため、早速入場してみることに。
そしてここで自分で気づいたのだが、茨城と栃木を経験したことによって、どこにご当地もふがあるのか分かる能力がいつの間にか身についていた。
そしてついに…
埼玉ご当地もふ!!!!
いも!!!!!!
かわいいね!!いも!!!!!
無事に埼玉のご当地もふもゲットできた。
長かった…
結構大変だったけど…
栃木1種類しかないけど…
私的にはやりきった。
ここで本日集めたご当地もふの皆さんにお出ましいただこう。
というわけでこの記録記事もそろそろ終わりにしようと思う。
この記事が誰かに届いて少しでも参考になれば、少しでも良い感じの気持ちになって貰えればこれ幸いだ。
最後に、今回を通して分かったことを言って締めとする。
絶対に車で行ったほうがいい。
以上です。