地震対応比較:岸田政権・安倍政権・菅直人政権
菅直人政権
東日本大震災(2011年)
地震発生28分後に「緊急」災害対策本部を設置
※「緊急」は「非常」よりさらに重い災害時に設置。東日本大震災の1回のみ「#枝野寝ろ」というハッシュタグができるほど不眠不休での対応
自衛隊は発災の翌日に約5万人から約10万人に増員
安倍政権
熊本地震(2016年)
地震発生44分後に「非常」災害対策本部を設置
第1回会議は23時21分(設置の1時間11分後)。
1日複数回。30分以上の時もあり。
地震発生72時間後までの開催回数8回自衛隊は2日後には当初の約2千人から約2万5千人に増員
岸田政権
能登半島地震(2024年)
災害対策本部
地震発生の1時間20分後に「特定」災害対策本部を設置。
※「特定」は「非常」よりも軽い災害時に設置。
→岸田総理の参加なし地震発生6時間30分後に「非常」災害対策本部を設置。
第1回会議は一夜明けて翌日の9時23分。(設置の10時間43分後)
1日1回。毎日午前10時前後に実施、20分程度。
地震発生72時間後までの開催回数3回
自衛隊
2日に約1千人
3日に約2千人に
4日に約4600人に
5日に約5千人に
6日に約5400人に
7日に約5900人に
72時間の壁の後
年頭記者会見を「地震関連の公務」を理由に43分間で打ち切り
BSフジテレビの報道番組に出演
都内ホテルで3件(経済3団体、連合、時事通信)の新年会に出席
https://shueisha.online/culture/190524
https://www.sankei.com/article/20240121-EYE73FDHWFNETE65ESDNZOILFA/