斧と樹
イソップ物語 斧と樹
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木こりが森にやってきてにゃ、斧の柄にする木を少しだけ頂けにゃいか、と樹に頼んだんにゃ。
樹は少しにゃらばと、上等の木をあげたんにゃ。
木こりはもらった木で斧に柄を付け、森の樹を全て刈り取ったんにゃと。
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社会保障のための名目で始まった消費税。本当は経団連が法人税と富裕所得税を引き下げるために消費税を作ってくれと言って始まったんにゃ。
また消費税は外国の付加価値税と同じとよく言われるが付加価値税は多くが普通の食べ物にはかからにゃい。消費税の前には付加価値税に近い高級品にだけかかる物品税というのがあったんにゃが、消費税導入時に廃止されたんにゃ。
高速道路はただににゃると言って始まったが、どこまでもただににゃらず未だにばか高いにゃ。
昨日の夜中には、住民の監視や平和運動をつぶす事のできる恐ろしい法律が強引に可決されてしまったにゃ。
緊急事態宣言と緊急事態条項は名前が似ているが別物。緊急事態条項は独裁に結び付ける恐ろしい物にゃがどさくさでどんどん進めてるにゃ。
嘘つきが独裁や戦争ができるように法改正をこっそりどんどん進めてるにゃ。
これらを進めてきているのは、戦前の保守政党が左翼の名前で作った右翼政党のの自由民主党にゃ。
このまま行けばアメリカと中国との代理戦争でもさせられるにゃか。
本当の目的を嘘で隠して自らの利とする。
イソップ物語は比喩にゃ。
このお話は、自民党のお話にゃろうか。
それとも、お金、金融システム、資本主義の事にゃろうか。