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在外研究準備その2(国際運転免許証と携帯電話)
在外研究準備その2として、国際運転免許証と携帯電話について経験談をお知らせします。
国際運転免許証の取得
私はペーパードライバーのため、アメリカで運転をすることはできるだけ避けたいと思っています。しかしながら、必要になる可能性も考慮し、国際運転免許証を取得しました。
申請に必要なものは以下4点です。
1. 運転免許証
2. パスポート又は海外渡航を証明する書類
3. 国外運転免許証用写真1枚
4. 国外運転免許証交付申請書(申請用紙は窓口にあります。)
私は、即日交付される「再交付・国外運転免許センター」(さいたま市・大宮ソニックシティビル4階)で申請しました。こちらでは、国外運転免許証用写真もセンター内のスピード写真で撮影できます。
(なお、埼玉県の場合、「運転免許センター(鴻巣市)」でも即日交付されます。)
2020年7月15日に申請しました。免許センターに数名しか利用者がおらず、約15分で交付されました。
有効期限は1年です。交付日から1年で、交付日以外の日付を設定できないことに留意する必要があります。
携帯電話について
日本では、iPhoneを格安SIMで使用しています。
ネットで検索すると、選択肢はいろいろありそうでしたが、引き続き同じiPhoneを使うために、評判が良さそうなので、日本人向けの海外携帯電話サービス会社であるHanaCell(ハナセル)のSIMを使うことにしました。
契約期間の縛りがないこと、手続きが簡単なこと、(出発前に)日本でSIMカードが受け取れることなどの利点があります。
一番安いプランは月額$9.99ですが、私は$29のプランにしました。
オンライン申込で日本の自宅にSIMカードを送ってもらいました。アメリカで使う新規携帯番号も簡単に取得できました。SIMカードを入れ替え、国内で家族に電話をしてみましたが、すぐにつながりました。