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【エブリスタ】ラブコメ連載始めました

お久しぶりです。

黙々と書き溜めていたラブコメ小説を、本日より小説投稿サイト「エブリスタ」にて連載投稿開始しました。

 ハッシュタグでお察しかと思いますが、性の多様性に大いに触れる作品です。

 私自身、子供の頃から自分を男性だと見られたいけど性自認は女、且つ恋愛対象は別に女性に限らない(レズビアンではない)のに男性が苦手というよく分からんセクシャリティを持って生きており、今のこの時代にようやく息がしやすくなった者の一人です。

 登場人物の全員がLGBTQに該当するわけではありませんが、性愛というものにはホント色々あるよね、というところを深刻化せず賑やかにえがきたく、本作を書きました。

 尚、私自身の中にないものをえがくことはできないので敢えて「性愛」という言葉を使わせていただきます。

 世の中には性的な行為そのものが苦手な方もいらっしゃる。
 しかし本作にはそういう人物は出てきません。ご了承くださいね。

 ズッコケて笑っちゃってもいいじゃん。
 だって当事者じゃない人から見たら面白かったりする。
 それでいいじゃん、みんな違うんだから。
 というわけでコメディです。

 上司との不倫関係に終止符を打った「山ちゃん」
 ボインで元ヤン、幼稚園勤務の処女「こずえ」
 奥手で気弱なゆるふわ系女子「純ちゃん」
 いつもの居酒屋いつもの席で三人は山ちゃんの失恋祝い。

 口うるさい過保護な母親に悩む純ちゃんには秘密があった。
 頑なにバージンを守るこずえにも秘密があった。
 そして十代の頃からイケナイ恋にばかり走ってしまう山ちゃんが遂に出会った運命の人は、まさかの……?

「そんなことってある?」

 性と恋の多様性をえがく、令和のラブコメディは超ド級のドラマチック!

 今作は一人称で書いてあるので、これまでnoteで発表してきた「A'」と「終末考」シリーズと比べてかなりポップで読みやすいかと思います。

 エブリスタで開催中の「竹書房Web小説コンテスト」への参加作品です。

 過激な性表現はしていないつもりですが、規約を読んで不安になったので一応レーディングマークを付けました。要は年齢制限ですね。

 毎週月・水・土曜日更新します。
 応援よろしくお願いします!


猫柳萬月2024.10.14


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