植込み型心臓不整脈デバイス認定士認定試験まで1週間になりました
ご覧いただきありがとうございます。
植込み型心臓不整脈デバイス認定士の認定試験まで1週間となりました。
今のところの勉強の進み具合を記事にしたいと思います。
ここまでの勉強に使用した教材
用意した教材としては本が2冊と「不整脈非薬物治療ガイドライン」とMedtronicのペースメーカ用語集です。
本に関しては別で記事にしていますのでそちらもよろしければ御覧ください。
各2冊ともそれぞれ独立した記事にしているのでそちらも貼り付けておきます。
上記の本2冊ですが、おおよそ3周ほどしたところです。
「心臓デバイス攻略本」に関してはかなり読みやすいのでサクサクと進みます。
公式テキストの方はカバーしている範囲が広いのである程度時間がかかります。
不整脈非薬物治療ガイドラインについてはPDFで日本循環器学会のHPにて公表されています。
2周ほどしましたが、植込み型心臓不整脈デバイスも取り扱っていますが、カテーテル治療のことも書いてあるので不整脈に関わる方であれば目を通すことをオススメします。
Medtronicのペースメーカ用語集については後記する植込み型心臓不整脈デバイス認定士学習指導要綱内の調べ物をしている時に見つけました。
短文でスッキリとまとめられているので知りたいところを見つけて読むのが楽でした。
植込み型心臓不整脈デバイス認定士学習指導要綱に沿ったAnkiの作成
植込み型心臓不整脈デバイス認定士認定試験には指導要綱があるのですが、これに沿ったAnkiの作成をしました。
ただ、この指導要綱内の大分野や小分野などの項目が公式テキストになかったり、製造販売会社の公表しているリコール情報内まで探さないといけなかったりと作成難度が高かったです。
私が今わからないのは「VDD固有作動」という項目で集積回路のことかと思いましたが違うみたいです。
細かなところまですべて作成すると覚えきれないと感じたのである程度は割り切って心電図の項目だったり心臓の解剖などの部分は端折りました。
特に公式テキストで初めて知る内容については細かくしつこくAnkiの項目を作成しました。
Anki自体は完成しており、今はとにかくこれを回し続けています。
合格できそうか?
合格率は公表されていないようです。
ただし、120分で4択60問なのでそこまで難易度が高くなりすぎているかというとそうでもないと思っています。
範囲もデバイスの概要から心臓の解剖学、薬剤についての知識などかなり幅広いのであまりにも深く聞いてくる問題はそこまで多くはないのではないと願っています。
何より指導要綱が公開されているのであまりにも関連性が無いものは出題されないと考えながら勉強を進めていこうと思います。
資格試験の毎回のことですが、勉強すればするほど不安になります。
ベストを尽くすことで後の私が後悔しないようにしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
CEねこやなぎ