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植込み型心臓不整脈デバイス認定士試験に向けての今後の勉強方法

ご覧いただきありがとうございます。
植込み型心臓不整脈デバイス認定士認定試験を受験予定ですが、公式テキストの方をだいたい読み終わったのでここからどうやって勉強を進めていくかの方向性を考えるために記事にしてみます。


ひとまずの現状

用意したテキスト2種は3周ほどしました。
用意したテキストは植込み型心臓不整脈デバイス認定士公式テキストと心臓デバイス攻略本です。

これらのテキストについては個別で記事にしていますので、よろしければそちらもご覧ください。

ここまでは通常通りのテキストを繰り返し読む工程は終わりました。
ここからはある程度覚える作業を進めようと思います。

出題範囲と学習指導要項の確認

植込み型心臓不整脈デバイス認定士認定試験については出題範囲と学習指導要項が公開されています。

植込み型心臓不整脈デバイス認定士
学習指導要項

上記画像のものを試験要項のページにてPDFにて公開しています。

ここから分かることとして3段階で抑えるべき項目が表記されていることです。
二重丸部分と丸部分を重点的に覚えながら三角部分も抑えておくのが良さそうだと感じました。

この上記の学習指導要項について、もう一つあるのがほぼ公式テキストと同様の項目が多いというところです。
つまり、公式テキストをとにかく読み込めば良さそうだと思われますが、一回一回テキストを開いて覚えるというのはあまり効率的では無いと思います。

この学習指導要項についてもう一つ、助かることは大項目の中の内容について触れられていることです。
例えば「ペーシング概要」とだけ項目があってペーシングについて何を学習すれば良いのか少しフワフワした感じがします。
しかし、その内容として「レオベース」「クロナキシー」についてという内容に触れられているのでこれをまずは覚えることから始めるといった具合だと思います。

この内容が書かれている項目がかなり多いのでそれら一つ一つを分解しながら細かく学習していくのが効率が良さそうな気がします。

覚える方法

覚える方法としては不整脈デバイスへの理解を深めながらも記憶するべきところを記憶していくことが第一だと思っています。

今後の方針としては公式テキストは読み続けるとしてAnkiデッキを作成して空いている時間にそれをずっと回し続けようと思います。

Ankiのデッキ作成に関しては以前の資格試験で経験があるので図はあまり用意できないと思いますが、各項目と内容について細かく作成する予定です。

Ankiのデッキの内容については主に公式テキストを読みながらの作成になると思います。
学習要項などに足りない部分は他のテキストやガイドラインを参考にしようと思います。


公式テキストを読み進めれば読み進めるほど「こんなに覚えられるかな」という不安が出てきたのでこの記事を書いて自分の中でも整理してみました。
皆様の何かのお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

CEねこやなぎ

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