植込み型心臓不整脈デバイス認定士と心電図検定のダブル試験の準備、始めました
ご覧いただきありがとうございます。
植込み型心臓不整脈デバイス認定士認定試験と心電図検定の準備として何冊かテキストを購入したので紹介がてらどのように勉強していくかを記事にします。
植込み型心臓不整脈デバイス認定士のための教材
植込み型心臓不整脈デバイス認定士には公式テキストが存在します。
このテキスト内が範囲だと考えて受験するつもりですが、その先も考えてもう1冊心臓デバイスに関する本を購入しました。
植込み型心臓不整脈デバイス認定士公式テキスト
不整脈心臓デバイスに関することに関しては網羅されている一冊です。
ペースメーカ、ICDに関することももちろんのこと、患者さんの運転免許や就学就労のことなど法令関連も載っています。
「植込み型心臓不整脈デバイス認定士」に求められている内容が全てだと思われるのでこれを基本として勉強を進めていく予定です。
心臓デバイス攻略本
こちらは植込み型心臓不整脈デバイス認定士を受けようと思ったタイミングで出版されていた一冊です。
驚異のフルカラーです。
上記のテキストより詳しいところは各メーカーのデバイスの数値などが表記されているところなどです。
植込み時のX線での識別マーカーが載っていたりとかなり臨床向けになっています。
心電図検定のための教材
このあたりはここ数年である程度は揃ってきたので少し高めのものを一冊買ってみました。
ビニールカバーが付いていて高級感があります。
そして届いたものを手にとって驚いたのですが、ものすごく横長です。
立ちながら読んだりとかはおそらく難しいくらいです。
そして驚きの9,000円です。
廃版になってしまった似た本があったのですが、その代わりとしてこちらを購入しました。
内容のレベルとしてはAT、AVRT、AVNRTの判別をするレベルと書くと分かりやすいでしょうか。通常の心電図というよりかは一瞬で判読するのは難しいものが並べられています。
横長の大版なのでまさに心電図を読むためにあるようなデザインになっています。
試験に向けた勉強スケジュール
試験日程ですが、植込み型心臓不整脈デバイス認定士の試験が11月3日、心電図検定が12月21日です。
まずは植込み型心臓不整脈デバイス認定士の方を固め始めます。
この合間に心電図検定のための対策としてまずはじめの一歩として再確認する作業を進めて行きます。
9月に関しては植込み型心臓不整脈デバイス認定士と心電図検定の割合を4:1くらいにしようと思っています。
10月からは2:1にして植込み型心臓不整脈デバイス認定士の試験2週間前には完全にスイッチします。
目標としては植込み型心臓不整脈デバイス認定士に関しては完全合格を目指します。
心電図検定に関しては会場も変わるのでちょっと様子見です。
1ヶ月はフルで使えるのですが、スケジュールが変わる予定があるかもしれないので少し余裕を持つ予定です。
心電図検定の受検申込みが予想以上に早かったので気を引き締めて臨んでいきます。
植込み型心臓不整脈デバイス認定士に関しては初めてなので未知の部分が多いですが、まずは公式テキストをしっかり読み込んで行きたいと思います。
これから受験対策をする皆様も共に頑張りましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
CEねこやなぎ