見出し画像

出逢いは億千万の胸騒ぎ

先日、歯医者から帰宅し、noteを開いたら通知3に気付いた。いつものあの人がコメントしてくれたのかと思ったら、全く知らない方だった。よりによって、私が父に殺意を抱いた記事を読んでスキをしてくれ、フォローもしてくださった。

驚いた、あんなブラックユーモアを理解してくれるのは、一体全体どのような方なのか興味がわき、プロフィールへ飛んだ。

ご本人の許可をいただけたので、リンクを貼り付けたがKindle出版をされていて、私の書いたクラウドソーシングとKindle出版の記事から見つけてもらったみたい。

いやあ、関西の方ってこんなに面白いのか。私は関東でしか暮らしたことがないので、関西の知人友人が皆無。年齢を隠すことなく、堂々と自己紹介に書いてあることに驚き、書いちゃってもいいのか、ひょうひょうとした文章に私は一目ぼれした。

ちょっと大げさかもしれないが、毎日みやひろよさんの文章が読めるなんて楽しみが増えちゃう。しかも文章を書いて仕事にしたいとハッキリ書いていることも素敵だなと思った。なんかねえ、自由に生きていいんだよって教えてもらった気がした。

書きたいこと好きに書いて、それでいいじゃん。そんな感じ。ご両親の自宅を片付けた時の写真を見てビックリ。よくまあこんなに山積みに物をためこんだなあ。そうか、さらけ出すって勇気いるけど、やってしまえばどうってことないのかもしれない。

そう思い、今まで書けなかった兄のことや自分のニートな生き方を書くことができた。なんかすごく楽になって、ぼけ始めた父親のことをあれこれ心配するより、自分の好きに生きようかなと思った。

50歳を過ぎてから文章を書き始めて、病気を経験し、本にしちゃった行動力はすごいと思うし、こういう出逢いが私のエネルギーになって、もっと自分のために時間とお金を使って、楽しいこと面白いことを追求しようかと思った、単純だね。

noteを書いていなかったら、絶対にすれ違うこともなかった人たちと出逢えたことに感謝し、これからもある日突然びっくらぽんな人が現れるかもしれないと思うとワクワクする。胸騒ぎは、不安や悪い予感がする意味で使われるけど郷ひろみのエキゾチックジャパンを聞く限り、プラスな予感しか浮かんでこない。