【TRPG日記】TRPGで次のステージへ進もう!
どうも、猫柳娘々です。
〇この記事は?
TRPGをしていると、同じTRPGプレイヤーでも色々な人がいることに気がつきます。システムに精通する人、RPが巧みな人等様々です。
この記事では、ある程度TRPGを遊んだ人へ向けて、さらにTRPGを楽しむための情報を提供します。つまり、レベルアップの道しるべです。
TRPGってそもそもなに?という方は別の記事を参照してください。それでは、さっそく見ていきましょう!
〇色々なシステムをやってみる
TRPGは多くのシステムがあります。CoCやSWのような有名なものから、ヤンキーが異世界にいくという限定的なものまで多種多様です。
ある程度TRPGに慣れて来たら普段のシステムから一歩踏み出して、別のシステムをやってみることを勧めます。
システムを多く遊ぶと、それぞれの魅力やイマイチな点が分かり、いつかお気に入りのシステムも見つかるかもしれません。
また、2人で遊びやすいフタリソウサや本格的なPvPが可能なシノビガミ等、状況に合わせてシステムを変えるのも楽しいです。
そういう私も古いシステムを遊んでみたいと思っていますが、大抵は絶版しています。そんな時は古のTRPGプレイヤーを頼りましょう。
〇ロールプレイを上達させる
最初はRPが恥ずかしかったかもしれませんが、TRPGの醍醐味といっても過言ではありません。実際、複数人でやるTRPGの大きな特徴です。
ロールプレイが巧みな人が一人いるとセッションは大きく盛り上がります。セッションをもっと盛り上げたいという人はRP上達がオススメです。
諸説ありますが、個人的にロールプレイが上手い人は周りを巻き込める人だと考えています。初心者に気持ちよくプレイさせたら達人でしょう。
noteをはじめ、インターネットにはRP名人の解説やリプレイがかなりあります。コツを知るだけでも学びになるので調べてみてください。
私自身、ロールプレイが得意ではないので、もっと積極的に話したいと思っています。近道は目的の具体化かもしれませんね。
〇シナリオを作ってみる
既存シナリオや公式シナリオである程度慣れてきたら、やはり自分でシナリオを作りたいと思うでしょう。
自作シナリオは何でもできる分、ものすごく気力が必要です。ですが、システムを選んだり、形式に則って作れば案外楽になります。
具体的なシステムとしては、冒険企画局のビギニングアイドルやピーカーブー等、大まかな流れが決まっているシステムがオススメです。
シナリオ作りは小説と同じでプロットや序破急等、形式が確立されているため、本やネットで勉強してみてもいいと思います。
シナリオ作りもスモールステップが非常に重要です。短く簡単でも、まずは完成させることを目指しましょう。
〇オンセルームマスター
コロナで増えたオンラインセッションですが、中にはかなり適応している人もいます。例えば、複数シナリオを常に回せるようにしている人です。
彼らはTALTOやBoothで良いシナリオを見つけては、ダウンロードしてルームを作り、人をどんどん呼んでGMをします。
自作シナリオ程自由度はないですが、セッションの準備や予定合わせが楽なので、このやり方ならたくさん遊ぶことができます。
複数のシナリオをいつでも回せるのは、ルールブックとネタ帳を大量に形態しているオフセプレイヤーには魅力的です。
慣れてくるとルームを作るのが素材的にも技術的にも楽になるので、やるだけオフセに戻れなくなります。一度試してみてはどうでしょうか?
〇まとめ
いかがでしたか?今回は割と中級者向けの記事になりましたが、普段は初心者向けの記事を書いているのでぜひそちらもチェックしてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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