【TRPG紹介】本格戦闘がしたい人向け!データ多めシステム3選
どうも、猫柳娘々です。
〇この記事は?
TRPGプレイヤーと言っても、スポーツ選手と同じでどんなジャンルが好きなのか、どのような特徴をもつのかは人それぞれです。
そのため、TRPGでは自分に合ったシステムを選ぶことが大切になります。セッションが始まってから苦手だと気付くのは遅いです。
データ構築が上手な人、ロールプレイが得意な人、ファンタジーが好きな人、現代日本で遊びたい人等TRPGは幅広いニーズに対応可能!
今回はその中でもデータが膨大だっだりデータ構築が楽しいシステムを3つ紹介します。ぜひ最後まで読んでください!
〇シノビガミ
最初に紹介するのはシノビガミです。PCは影の世界で戦う忍者となります。忍法や奥義を活かして自分の目的のために戦う忍術バトルTRPGです。
このシステムはスマートなルールブックからは想像できない程データ構築が楽しいTRPGとなっています。データが見やすい点もオススメです。
基本的には4つの忍法と6つの特技、1つの奥義でPCのほとんどが構成されています。特に4つの忍法が絶妙で、センスが問われるシステムです。
PvPになることも多いため、より緊張感のある戦闘を楽しめます。また、攻撃だけでなく情報戦や準備で戦いを有利に進められる点も特徴です。
敵を弱らせる変調型、一発逆転を狙うスペシャル型、型にはまらないユニークな構成まで、個性がでるシステムでもあります。
〇アリアンロッド2E
次に紹介するのはアリアンロッドです。PCは典型的なファンタジー世界で冒険者となります。多くのシナリオで3~4人は欲しいシステムです。
戦闘ではPCの役割分担と切り札が重要になります。戦士が前線維持、神官が味方回復、魔法使いが大技を繰り出すといった役割分担です。
連携が必要な要素として、合体技や共通のリソースであるギルドサポート等があります。一人で完結しないところがシノビガミとの違いです。
切り札については、全体攻撃や大技、あるいはそれを無効化したり使用回数を増やしたりでき、切り札の数とタイミングが勝負を分けます。
ルールブックの数が多い点は注意!現在は数冊にほとんどのデータが整理されています。買うルールブックについては以下を参照してください。
〇ソード・ワールド2.5
最後に紹介するのはソードワールドです。アリアンロッドと同じくファンタジーでのシステムで、ルールブックが増え続けています。
運営がグループSNEという大手なので途中でサポートされなくなる心配も少なく、長く同じシステムを楽しみたい人にオススメです。
ルールブックが増えると当然データや設定が増えますが、改訂やエラッタがあることには注意が必要です。2.0ではかなり面倒でした。
また、複数のクラスを組み合わせるシステムでキャラクター作成も結構楽しいです。初期作成以外も作りやすいため、様々なレベル帯で遊べます。
2.5は現在進行中のコンテンツで、新要素が増えるワクワクを味わえる数少ないシステムなのでぜひ遊んでみてください。
〇まとめ
いかがでしたか?データの多いTRPGはデジタルゲームからTRPGを始めた人に受けが良い場合もあるので、参考にしてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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