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Amazon激安の非純正ヘッドレストをオカムラ バロンチェアに取り付けた

書斎でオカムラ のオフィスチェア バロン(Baron)を使っている。
ヘッドレストなしモデルなので寄りかかると首の支えがないのがたまに気になる。

5万越えするヘッドレスト単品

ヘッドレスト単品(稼働式)はメーカー公式の新品だと5万超え。固定式はもう少し安くなるが安いオフィスチェア本体よりも高い。なお、バロンチェアはローバック型とハイバック型があるがハイバック型でなければ後付けもできない。

激安!Amazonの外付けヘッドレスト1900円

ヘッドレストはあった方が嬉しいけど、そもそも長時間座りっぱなしをなるべくしないよう心掛けている。そのためヘッドレストは頻繁に必要になるほどではない。切実に欲しいものではないので、使用頻度も考え、今回はAmazonに出回っている外付けヘッドレストを試してみることにした。

安く済ませたいバロンオーナが時々、自作DIYしているのでDIYも考えたが、Amazonだと中国直送(Primeではない)は1900円程度で完成品が売っている。DIYよりも安く工作の手間ないなら買うに限る。


安さ重視でPrimeではないAmazon商品にした。
Primeの方が速く届くし返品できるがほぼ同一製品で4~6千円程度に跳ね上がる。
今回は関税で5日ほど待たされたが3週間後に届くと案内され2週間で届いた。

関税で止まるとAmazon注文履歴での到着日は明記されなくなるが、いつもの事なので、気長に待っていようと存在も忘れていたら、家族がいつの間にか受け取ってくれていたようで約2週間ぐらいして届いた。

以降、文章で商品レビューされても伝わらないと思うので写真付き感想。

※本記事はアフリエイトではないし、商品を手にして3分で取り付けしてパパっと写真撮って記事書いてるぐらい適当なので、安心と信頼をスピードを求めるなら純正品やAmazon Primeでの購入をお勧めします。とくにオカムラはメーカー保証も手厚いので保証ある純正新品が最善だ。

見たら分かるレベルだからか説明書はなかった。
背面。根本のねじ穴に金具を取り付けたら終了。1分もかからない。
正方形のボタンを押すと頭部を2段階で高さ調整できる。
※中国製品なのでロットによって仕様が違うかもしれないし今後仕様が変わるかも知れない。
工具、金具と一緒に黒いクッション?が同封されていた。
正解かわからないけど椅子が固定用金具で傷つきそうなのでとりあえずクッションとして挟んだ。
バロンの背面。ロゴがある部分を外すとハンガーやヘッドレストをつけられる。(外した状態)
純正はこの穴にヘッドレストをつけるのだが・・・
残念ながら今回買ったAmazonの外付けヘッドレストは純正用のねじ穴と幅が違った。
少し小細工すれば取り付けできそうだけど今回は諦めた。後日やるかもしれないけど。
とりあえずAmazonの商品ページの紹介通りにつけてみた状態。
乗っているだけなので取り外しは簡単だが、ぐらぐらする。
「とりあえず」なら写真のように載せるだけでも我慢できるレベルだが、しっかり固定して安定させたいなら、ホームセンターで金具を追加で買って、純正ヘッドレスト用のネジ穴に固定させると良いかも。そこまでするほどのヘッドレストと思わないのでやらなかった。
Amazonの激安!外付けヘッドレストは頭部が角度調整できる。
ただし、角度がロックできないので強くよりかかると、その角度にカチャカチャ動く。
車のヘッドレストみたいに固いのがいい人は接着剤で固めるなど必要かも。
自分は背伸びする時によりかかる程度なので、まぁこんなもんかな、という感想だった。
そこまであれこれ気になるなら純正がいいと思う。非稼働型の中古なら運良ければ2万で買える。

外付けヘッドレストを使って30分の感想。全ては安いから許せる。長く使うなら純正と思うけど、その場しのぎには十分。

一人で夜遅くまでPC作業していて背伸びしたときに、ヘッドレストがとりあえずあるってのは首がガクッってならずに後ろにもたれかかれるし、ボケーっとディスプレイを見る時には十分に機能する。それが組み立ても簡単で1900円なら十分だ。

バロンのインテリア性が台無しなので、いつか純正にしたいな、とは思うけど、流石に3万や5万は気軽に出せないので当面は、この後付けヘッドレストで様子見。

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