[Git] gitconfigの設定
GitHubなどで使うGitは、設定ファイルを「グローバル」と「ローカル」で個別管理できる。
グローバル設定のGitユーザー
├リポジトリAの接続(未定義なのでグローバル設定を参照)
└リポジトリBの接続(ローカル設定を参照)
グローバル設定
$ git config --global user.name 'ユーザー名'
$ git config --global user.email 'メールアドレス'
上記設定をしておくことで、PC全体での初期設定時の接続情報が確定する。
ローカル設定
$ git remote add origin リモートリポジトリのURL
プロジェクト内で.gitconfigを使い分ける場合
.gitconfigは入れ子で配置が可能だ。
/
├ .gitconfig
├ hoge
│ └ .gitconfig
└ fuga1
└ fuga2
└ .gitconfig
上記の場合、hogeとfuga2が独立したアカウント配下での管理が可能になる。共同開発や派生プロジェクトを作成する時に覚えておくと便利だ。
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