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【ブルアカ】連河チェリノ役の丹下桜さんが降板だと…!?

X(旧Twitter)を見ていたらすごくショックなニュースが飛び込んできた。
私もプレイしているソーシャルゲーム ブルーアーカイブの連河チェリノ役 丹下桜さんが降板するらしい…。

2022年5月に降板の申し出があり保留としていたが2024年10月に再度協議して受け入れしたとのこと。

引き継ぎキャストは選考中、実装済みのボイスは差し替え有り(重要)

ソーシャルゲームは長期間にわたって運営されているので声優さんの交代は割とよくある話ではあるのだが、理由が一切説明されていないのがユーザー側はとても不安。

声優さんの交代で一番心配なのは病気である。
丹下さんは50歳、しかも2000年から2009年頃まで長期休業している。

wikipediaの出演作品一覧を見ると2022年以降はほとんど新規の役を受けておらずお仕事を意図的に減らしているようにも見られるが、体調不良ならば公式ブログで何かしら発表があるはず。

また、他の作品については代役・後任の情報は一切出ていない。
むしろ過去の出演作であるCCさくらやグラブル、FGO、GF(仮)などで演じたキャラの情報やイベントなどは公式ブログでマメに告知しているぐらい大切にされているようにも見える。

しかも降板の申し出をしたのが2年前の2022年であるのでブルーアーカイブに限った問題の可能性が高い。

丹下さんが演じる連河チェリノは、レッドウィンター連邦学園というロシア(旧ソビエト連邦)がモチーフになっている学園の生徒会長。
ストーリーも革命や粛清などが頻繁に起きておりコミカル要素が強いとはいえ色々とギリギリな感じはあった。
時期的にロシアとウクライナ戦争の影響による丹下さんの想いなどがあったのではないか。時系列で見ると、この可能性が一番高い。

■2022年1月31日のブルアカ1周年記念コメント 第1弾では楽しそうなお祝いコメントを贈っており、この時期までは良好な関係だったはずである。

■2022年2月24日にロシアのウクライナ侵攻が開始された。

■2022年5月に降板の申し出があった。

■一旦保留になったものの、ロシア・ウクライナ戦争は現在も続いており終戦の見通しも全く立っていない…。

ソーシャルゲームで声優が交代した場合、実装済みのボイスは差し替えになる場合とならない場合がある。運営次第の部分が大きいが、私がいままで見てきた感じでは以下のような印象である。

声優側に問題がない場合や、声優変更が止むを得ない場合(病気や引退・死去された場合など)は収録済みのボイスはそのままで、追加ボイスから後任の方が担当される場合が多い。
もちろんストーリーの途中で声が変わってしまうと違和感があるため差し替えることもある。
しかしユーザー的には元の声を残してもらえるほうが嬉しい場合が多いし、運営的にも実装済みのボイスを収録し直す費用や手間の問題もあるので差し替え無しはWin-Winの関係であると思う。

それでも差し替えになるというのは、ネガティブな理由(声優自身が事件を起こして引退やイメージダウンを回避するため交代する場合など)が多い。
今回は収録済みのボイスも差し替えなので、やはりネガティブな理由なのだろうか。

連河チェリノの人気の高さやレッドウィンター連邦学園のシナリオがコミカルに描かれて不快感があまりないのは、丹下さんのボイスによるところが大きかったと個人的に思っているので非常に残念である。


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