コンバス買い換えました

コンバス買い換えました。
今年で娘が一歳になるので色々と整理しなきゃなーと ガットギターを委託に出そうと新大久保に行ったら。

出会ってしまいました。。。
このパターン多い気がする。

ヨハネス・ルブナーの2013年製です。

コンバスって今の楽器高騰のあおりをもろに受けてて海外製の手頃な中古がほとんどないんです。

あってもめっちゃ高くて200万オーバーとか当たり前。

定年退職する頃にはドイツ製のコンパクトなヴァイオリンシェイプが欲しいなーと貯金を少しずつ貯めていたら突然目の前に。

しかも今新しくインストールしたら10万平気で超えるWilsonのK4付き。

大きな修理履歴も無く中古としてはかなり妥当。
前の持ち主がペタペタのセッティングにしていたのを指板削って反りを入れたとの事で多少指板が薄くなってるけど範囲内でしょう。

音はドイツの楽器らしく低音豊かなドーンという鳴り方。
でも上もしっかりとあって弓とピチカートのバランスが素晴らしい。

そして何より「今までこんなに力入ってたんだなー」というのが分かるのがいいです。楽器が素直。

400万のイタリアンの新作弾いても「400万でこれ?」というのが当たり前の恐ろしい世界ですが当たりを弾いた気がします。

ただセッティングが?な所があるのでいつも見てもらっている職人さんに魂柱は見てもらおうかと思います。


ガンバシェイプのボテっとした感じでは無くイタリアンに雰囲気は近い。(右後ろに映っているのがガンバシェイプ)


後ろも綺麗。
ニスの色味は若干濃くてルブナーにしては珍しい気がする。

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