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盲目脳障害の猫のお皿探し

保護して今年の5歳になる今まで試行錯誤しながらも使っていた餌のお皿を先日、割ってしまい、似たようなお皿で食べさせようとしたところ…食べません(涙)

ウチのニャンコは食べ始める時もエサの種類、固さ等々、安定するまでに時間がかかっていてTwitterなどで、いろんな人からアドバイスを頂き、ようやくたどり着いたスタイルだったので不安がよぎりました。

同じお皿もどこにも売っていません…
五年前だもんなぁ…(涙)

間に合わせのお皿を買ってみた所、形、多きさ、舌触り全てが違うせいか、少しペロペロしてはジー…と考えてるような感じのニャンコでした。

ここからお皿探しの旅が始まりますが
食べないとなると、水分もシリンジか、ご飯からしか摂取出来ない為、早くみつけないといけません。急がないとっ!

まず画像まん中のオレンジ色の浅いお皿を買いました。
浅いとはいえ、縁から急に下がるタイプは顔を下に下げないと餌に到達しないので見えないニャンコにはわからないみたいです。

二番目は奥の縁が結構あるタイプのお皿です。いい感じにペロペロしましたが、
その先に餌があることがわかりません(涙)
嗅覚もあまりよくないニャンコなので餌までたどり着けませんでした(涙)

そして三番目、画像手前の薄いお皿で少し傾斜があるお皿です。
…キター!ペロペロしていたら自動的に傾斜があるので餌の方へ誘導されて食べてます!
「あぁ、良かったぁ!」

このプチ事件をツイートした所、
たまたまお皿に高さがついてあるタイプでしたので、お皿の高さも重要というアドバイスも頂き、薄い台やお皿を重ねて調整してます。あまり低いと首を下に下げるので吐きやすくなるらしいです。
たしかに人間も椅子やテーブルの高さって重要ですもんね。

元々見えていた猫ちゃんや脳障害ではないとヒゲや記憶で普通に食べている猫ちゃんもいますのでウチは特別、慎重なのかもしれません。
ニャンコもこれで餌があると理解して毎日モグモグ食べてます(笑)

今回の経緯の動画もあるので参考にどうぞ
最初の時は手をお皿に添えて餌まで誘導していた昔のニャンコが見れます。
今は手をお皿に添えなくても食べてくれるので、少しずつ成長してるんだなぁと感じました。

今回の助かったお皿はこちらです
参考にどうぞ

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