キャリアを描く
私がオーストラリアへ行ったのも、キャリアの幅を広げたかったから。だから落ちても落ちても応募して、必死に自分の追い求めてたキャリアプランを叶えた。
日本に帰ってきていざ転職活動をしてみると、自分の思ってた未来はとても閉鎖的で、この職業はいつか『誰にでも』出来るものになると思った。
よく面接で聞かれる、「なぜ沢山ある企業からあなたは弊社を選びましたか?」と同じように、「なぜたくさんいる応募者から私を選びましたか?」の問いに、『Nekoさんだから』という答えは一生もらえないと思った。
だから『私にしか出来ない仕事』を将来提供出来るようなことをしたいと考えるようになった。そしていつか自分の力で稼げるようなスキルを身につけたい。
そう思うようになったのは、海外で自分の力で稼いでる人達が沢山居たから。彼らはどこへ行っても生きていける。もちろん大変であり、これまでの努力があったから出来ることだと思う。でも、それがグローバル人材じゃないかなと思う。
じゃあ、自分はどんなことを仕事にするのか。その答えを探してずっと自己分析やらキャリアカウンセルやら、出来ることをひたすらやった。
描いていた未来は転機により変わる。
だけど、今出した答えが少なからず未来に影響するのだから、簡単に答えは出せない。
でも日々は無情にも過ぎていく。
無職期間が長くなればなるほど焦る。
でも、いい加減に考えたくはない。自分の未来だから。
しんどいけど、自分にとって最適の道を見つけられたらいいな。
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