なんかようかん ようはないよう
「なんかようかん。」とつぶやいて羊羹を切っていた。
私は、だじゃれが好きなのである。
だじゃれを言う人は脳が疲れていると何かで聞いて、それ以来信じているけれど、だいたい当たっている気がしている。
脳が疲れていても、だじゃれを言う心の余裕が持てている自分はなかなか偉いと思っている。
母を見ながらどや顔で2回ほどぶつぶつ言っていたら母に手遅れだと笑われた。
なんてこった。
だじゃれは、ただ単に脳トレみたいなものだと思っているんだけどな。
はい。それでは、ご紹介します。
こちらは羊羹の中でも秋にお店に出てくる羊羹。
『栗蒸しようかん』さんです。
秋にはおいしい食べ物がたくさんありますが、こちらはあっさりとしてとてもおいしいです。
食レポ風にいえば、「甘栗むいちゃいましたを羊羹に入れたかのようなほのかな栗の甘さとあっさりとした羊羹がとてもマッチしています。」
食レポは初めてですので、ちょっとよく分かりませんでした。
失礼しました。はい。
ちなみに 栗ようかん と 栗蒸しようかん は違います。
栗蒸しようかんの方が、あっさりと甘みが少ない感じです。
甘党の方は栗ようかんの方がお好みかもしれませんね。
疲れているときは甘いものといいますから、栗蒸しようかんは理にかなっている気がします。
たぶん、だじゃれと甘いものはワンセットでいいと思います。
根拠はないですが。
それではまた!