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ラブパッションではなく、LOVEファッションなのね
タイトルだけで行くこと決定
「LOVEファッション―私を着がえるとき」なんて見るとワクワク
ちなみにこの記事のタイトル(ラブパッションあたり)は世代によってグッとくる・・・はず
ということで行ってきました京近美
![](https://assets.st-note.com/img/1729725457-cKtPUF2fEhHgQmYA0izxlyJe.jpg?width=1200)
今も昔も華やかに
近世くらい?の衣装と現代(といっても少し前?)の衣装があって
今も昔も変わらないこと、あるいは違い、を考えながら見ることが
できました
18世紀から現代までの衣装を中心としながら、
人間の根源的な欲望を照射するアートとともに、
ファッションとの関わりにみられるさまざまな
「LOVE」のかたちについて考えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1729725402-6slqzUY2Vdjvr9c4Bxw5M8DG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729725403-euh7nARtSCdcs6GxMbwXI93l.jpg?width=1200)
普段着ではない、ここぞという時の自己表現
あるいはみんなに見せたいドヤるためのファッションも
昔のお帽子もすてきだった・・・ためいき
古きもの
とにかく贅沢に時間と労力とお金を使ってつくるものの素晴しさ
今はもうできないであろう特権階級の人たちの文化
人権とか環境保護とかイマドキのモノサシでは
問題有りの部分も多々あるとしても
やはりその当時の技術の素晴しさは感嘆
今のもの
ハイブランドの謎の?素材や不思議な立体構造に驚いたり
何気ない美しいラインのミリ単位のこだわり
「これなら普通に(私も)着れる」という会話になるのは何故
展示全体のボリュームは控えめ
常設展示と合わせてみても充分
大型企画展だと、それを見るだけで疲れ果てて
常設展示を見ずに帰ることが多いですが
ここは常設展示までしっかり見れます
常設展示にも一部LOVEファッションが溢れていますので
要チェックです
私が行った時(土曜日午後)にはそれほど混雑もなく、ゆったり見れました
もよりのグルメ
歩いてすぐの場所だけど、少し角を曲がるので
案外穴場では?という
セルフのこじゃれたカフェがありました
ここもそれほど混んでいなくて、のんびりできました
店名失念
![](https://assets.st-note.com/img/1729725458-8JRGAULqosF7teWf95ijX3OM.jpg?width=1200)
かんたん基本情報
LOVEファッション―私を着がえるとき
開催期間:2024.09.13-2024.11.24
開催場所:京都国立近代美術館
写真撮影:可(全部OKかどうかは不明)
詳細は公式サイトでご確認くださいませ