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ラブパッションではなく、LOVEファッションなのね

タイトルだけで行くこと決定

「LOVEファッション―私を着がえるとき」なんて見るとワクワク
ちなみにこの記事のタイトル(ラブパッションあたり)は世代によってグッとくる・・・はず
ということで行ってきました京近美

今も昔も華やかに

近世くらい?の衣装と現代(といっても少し前?)の衣装があって
今も昔も変わらないこと、あるいは違い、を考えながら見ることが
できました

18世紀から現代までの衣装を中心としながら、
人間の根源的な欲望を照射するアートとともに、
ファッションとの関わりにみられるさまざまな
「LOVE」のかたちについて考えます。

https://www.kci.or.jp/love/

普段着ではない、ここぞという時の自己表現
あるいはみんなに見せたいドヤるためのファッションも
昔のお帽子もすてきだった・・・ためいき

古きもの

とにかく贅沢に時間と労力とお金を使ってつくるものの素晴しさ
今はもうできないであろう特権階級の人たちの文化
人権とか環境保護とかイマドキのモノサシでは
問題有りの部分も多々あるとしても
やはりその当時の技術の素晴しさは感嘆

今のもの

ハイブランドの謎の?素材や不思議な立体構造に驚いたり
何気ない美しいラインのミリ単位のこだわり
「これなら普通に(私も)着れる」という会話になるのは何故

展示全体のボリュームは控えめ

常設展示と合わせてみても充分
大型企画展だと、それを見るだけで疲れ果てて
常設展示を見ずに帰ることが多いですが
ここは常設展示までしっかり見れます
常設展示にも一部LOVEファッションが溢れていますので
要チェックです
私が行った時(土曜日午後)にはそれほど混雑もなく、ゆったり見れました

もよりのグルメ

歩いてすぐの場所だけど、少し角を曲がるので
案外穴場では?という
セルフのこじゃれたカフェがありました
ここもそれほど混んでいなくて、のんびりできました
店名失念

アイスコーヒーとチーズケーキ

かんたん基本情報

LOVEファッション―私を着がえるとき
開催期間:2024.09.13-2024.11.24
開催場所:京都国立近代美術館
写真撮影:可(全部OKかどうかは不明)

詳細は公式サイトでご確認くださいませ

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