私の中の新しい生活様式-2020.8-
Hello New World ‼
世界が見えない敵に対し恐怖におののき、マスクやアルコールは市場から無くなった春…そして今「夏」!!去年皆さんこんな夏が来るって予想されていました??私は全然ですよ…。
それこそ日々の満員電車にウンザリしていて、何かよく分からないトラブルに毎日巻き込まれ、東京オリンピックの開催期間には徳島の実家へ帰ってゆーっくり過ごすぜと心に決めていたのに…オリンピックはおろか、インバウンドも、いえいえ私の実家への帰省も制限される夏、日本の夏2020!
新しい生活様式と国は言うものの、国のpolicyがしっかりしていないおかげでどこも大混乱だし、GOTO~…ていうのは(全国の後藤さんの事ではありません)誰のためのものなのか全くよく分からない始末なのであります。
私の大学院生活も仕事もそんなわけでよく分からないうちに前期が終わってしまいました。よく分からないって言うのは、今までとは違う凝集性が生まれたと言えばいいんですかね?
1.産業保健ネットワーク
自粛期間中からこれはやってきたことですが、ガチ先生と共にオンラインのネットワークを構築することができました。まあまあ、オンライン企画はガチ先生主体でしたが(笑)。
それでも、全国各地で悶々としていた産業保健スタッフをコネクトできたんじゃないのかなあって思いますし、今度このネットワークを活かしてリアルワールドのアウトプットを目指したいと思います。
2.教員ネットワーク
大学の方針でこの辺りは色々違い、与えられたタスクをこなす中で不毛さを感じていたのですが、こちらも小さなコミュニティを運営し始めました。これは規模拡大というより、互いにフォローし合いながらお互い頑張ろうぜ…!!という会なのですが。これはこれで、新たな学会のお仕事や研究へ繋げることができました。
今はどうしてもまず目の前のことに集中しないといけないですが、コロナが落ち着けばもっともっと交流が図れ、このネットワークは強固なものになると思っております。
3.現場猫ネットワーク
もう言わずもがな…これは非常に可能性のあるネットワークでして。私の固定ツイートに時々皆さんがいいねとかリツイートとかしてくれるんです。あれを固定にしているのは、一種の簡単にできる「仲間づくり」です。
例えば、ひとりで寂しさや孤独に感じている人がTwitterの私のアカウントをフォローするとします。そしたら私はフォローバックします。それで私がいいねやリプライを送ると、周りの現場猫ネットワークの人達が反応します。
たまに悪い現場猫がいて、政治利用とかしちゃったりしますが、それはそれで現場猫ネットワークの人達も分かります。私が嬉しく幸せに思うのが現場猫の方々の「ちょっとした優しさ」「気遣い」です。
リアルを知らない人が圧倒的に多いのですが、きっと本当に現場が好きな人もいれば、猫好きな人、人と動物が好きな人など、優しい人達が多い印象を持っています。
私が落ち込んだツイートをすれば、メディックのようにリプが飛び交います。気遣いだけでなく、たまにフフッと笑えるようなものも織り交ぜられてきており、悩むのがアホらしくなり、明日から頑張ろうという気持ちになります。先日も失恋した若い男性アカウントに対し、皆が介入していました。リアルだとなかなか言いにくいですが、オンラインならではの表出しやすさがそこにあるように感じます。
去年からこのネットワークは存在しておりました。その当時はただの大喜利くらいにしか思っていなかったネットワークでしたが、1年もすればそれは確かな繋がりとなっている印象を受けます。そして、このコロナ禍において、専門職集団や職場の繋がり以外での未知なネットワークの可能性の行末にドキドキワクワクしています(年末にはどうなっているかなー?‼)
長々書きましたが、明日もヨシッて言える1日にしたいですね。
いいか、ヨシッ☜