2024年10月20日（日曜） 5回京都6日 11R　第85回菊花賞GⅠ

いよいよ秋の京都で牡馬クラシック最終戦が幕を開ける。秋華賞の興奮が冷めやらぬ中、今度は菊花賞だ。

ダービー馬ダノンデサイルは夏場の山元トレセンでしっかり充電を済ませ、栗東での最終追い切りも文句なしの出来栄え。休み明けを苦にしない馬だけに、ここは信頼したい。51年ぶりのダービー＆菊花賞制覇が見られるかもしれない。

好調メイショウタバルは神戸新聞杯勝ちで勢いに乗る。ダービーは出走取消という無念を晴らすチャンスだ。折り合いさえつけば、このメンバーなら一発ある。

アーバンシックはセントライト記念勝ちで覚醒した感がある。夏を越して確実に良化してきた印象だ。血統的にも長距離戦は歓迎。

コスモキュランダも見逃せない。セントライト記念2着と好走。叩き2戦目となる今回はさらなる上積みが期待できる。

他にもショウナンラプンタ、アドマイヤテラあたりが面白い存在。3000メートルの長丁場、波乱も十分ありえる一戦になりそうだ。