パチンコ店とコロナウイルス ホールの対策とこれから
パチンコをやらない人にとってのパチンコ店はいつも賑やかに見えているに違いない。しかし、この業界に起きていることを簡単に教えます。
今、世界で広がりを見せるコロナウイルス
パチンコ店にも影響力は大きく、告知関連の自粛は広まっている
普段パチンコはやらない人にはなんの変わり様もないようにみえるが、今劇的な変化の時期にきている
まず、長期的な来客数の現象が起きている
増える見込みは全くない
コロナウイルスでなんとなく客足も鈍い
それから、人気のあったマシンの設置期限が続々と控えており、一台100万円するマシンを入れ替えせねばならなくなっている
それに、禁煙化を強制させられている
喫煙ブースは必須なため、その費用がかかる
喫煙家のたまり場でしかない場所で、禁煙化は客はストレスを溜める要因でしかない
総合的にはマイナス要素しかない!
パチンコは一定の経営経費が凄くかかる。新台入換の費用に人件費、またパチンコ台は電気をバカ食うため月100万円レベルでかかる。
経費は一定額かかるので、1日の売上をしっかりとらなければ月の売上ノルマをクリアできなくなる。うっかり運の良い客がいれば、なかなか利益が出ない日もある。売上はあまり安定しない商売である。
パチンコ店は年々減り続けており、しばらく10年単位ではこのままであろう。どれくらい減っているかというと、2店できれば5店閉店するペースだ。特に今年は閉店ラッシュが続くであろう。
大手のパチンコに就職を考えている人はちょっと考えなければならない。就職するのも良いが、5年を目処に舵を切る決断は必要はあるはずだ。
ギャンブル業界の株を持っている人は、まだ大丈夫だとは思う。激動の年になるため、変動は大きいがまだ底を打つ時期ではない。コロナごときでは客は動じないのが、この業界である。
総合的にまとめると、先行きは良くない。が、客はホールにいるしそれぞれのやり方で変化をしている。大きく変化しているが根本は変わっていない。皆楽しんでいる。つまり、まだ大丈夫だ。
パチンコはまだ大丈夫と自分は考えている。次の分岐点は2021年の正月営業が終わる1月末だと思う。そのころには、また何か記事にします。