俺たちの青春、西野カナ
数年前、めっちゃうる覚えだけど、Galileo Galileiの尾崎さんが「散らかった部屋に彼女とコンドームと〜」みたいな下品な生活を声高らかに歌ってるバンド嫌い、みたいなツイートをしていて、とても共感した。
セフレ、酒、タバコ、オーバードーズ。
洗面台に2本並んだ歯ブラシに感傷に浸る----
…そういう曲多くないか。
ヤリチンほど失恋ソングやセフレ以上になれない状態を女性目線の歌詞で書きたがるのは、本当に、本当に、本当に、何故なんだろう。
振った方は振られた方がいつまでも自分のことを好きでいると思い込みがちだからなのか…
JPOP、邦ロックは西野カナ活動中と、西野カナ活動休止後に分けられる。(自論)
西野カナ活動休止後から確実に最近そういう曲が増えた。(ソースなし)
緩やかに衰退していく日本に、
秋元康のそのまんますぎる少子化対策ソングではダメなんだ。
そういうのじゃなくて、圧倒的光属性の西野カナに日本を照らしてほしいんだ。
重い?めんどくさい?気にしなくていいよ。
照れてるだけじゃかっこ悪いよ。
真っ直ぐに愛を歌える人がいちばんかっこいい!
そう!西野カナはかっこいいんだ!!!
愛を伝えよう。
はい、愛は伝えようと思います。
日本に足りなかったもの、俺たちの西野カナが帰ってきた。
P.S.
私の旦那は筋金入り西野カナファンで、大学生の頃一人でライブに行ったりしていた。
男性で、いわゆるオタクという属性である旦那が西野カナ好きって珍しいなぁって思っていた。
どういうところが好きなのか聞いてみると、
「中学生のころ、彼女ができたらこんなことしたいな〜みとか、女の子こんなこと考えてるだ〜俺だったらこうしてあげようって考えながら聴いてたんだよね〜」って。
私は「わかる!わかる!!!恋ってつらさ半分だよね…わかる……………」みたいに聴いてたから、
男性はそんなふうに西野カナ聴くの!?Σ( ˙꒳˙ )って衝撃だった。