見出し画像

値段の幅は広ければ広い方がいい、多分

タイトルそのままの話です。誰かがもう書いてそうだけど気付いて実践してみて割といいなーと思ったので共有しようかなと。暇な時にどうぞ。

値段付けは何時まで経っても迷います。安くつけすぎて後々「赤字じゃねぇか」となる事も。(つい最近なりました。反省はしている)値段の付け方に関してはもっと詳しくてちゃんとしたものを出している方がいっぱいいるので割愛です。

私が実践して良いなと思ったのは「自分の商品ラインナップの中で高額品から低額品まで金額の幅を持たせる事」です。例を出せばアクセサリーやイシセオイシリーズなどは1000円越えするけれど、結晶標本や宙海猫達は1000円以下みたいな感じ。多くの種類を制作し続けるので大変ではありますが、アクセサリーのみ作っていた時期の客層から考えたらかなり広くなりました。

大変であればいつも作らずとも良いのです。「今回のイベントは子供も多くくるみたいだから買いやすい値段の入れよう」とか「でっかいイベントだ!気合入れた商品売るぞ!!」とかイベントや委託先ごとで商品、値段を変えるのです。そういう時は予め「○○のイベントでこれ作るよ」って宣伝しとけば目指して買いに来てくれるかもしれない。ここはテストに出るかもしれないし出ないかもしれない。

あ、だからと言って高い商品を安く売れという事では無いのでそこの勘違いだけはしないようにしてくださいまし。低価格のものは色々こみこみで安く作れるものを考えて商品とするのです。

低価格のものをクオリティ下げず作るってのも結構攻略のしがいがあるというか、考えると楽しいです。(個人差あり)

以上8年?9年?位やってみて良いなと思った事でした。
勿論これが通じない所もあると思います。でも色んなものを作れるって言うのはかなり強みになるし自分の世界観を広げるのにも役立つと思うので、何かに活かしてやってください。

いいなと思ったら応援しよう!