ワキガの手術をすることにした話
私の記憶がある限りですが、
先日、人生で初めて手術を経験しました。
ワキガの、です。
私は生まれつきワキガ体質だったのですが、大人になってしばらくするまでそうだと気が付きませんでした。
日頃からにおいケアはしていましたが、そうだと認めたくなかったのかもしれません。
10代の頃から母に『においがするよ』とたびたび注意されるようになりました。
たしかに自分でも、人より汗の匂いがするのかなとは思っていたのですが…
ついに、「あんたはワキガだ」とハッキリ言われてしまい、自覚せざるを得ませんでした。
まぁ、言ってきたのは姉だったので、まだダメージは少なかったのですが。笑
これまでにおいの指摘をしてきたのは母と姉だけでしたが、においについては何度か怒られてましたね。
いくら家族とはいえ、何度もそういうことがあるとストレスになったし、こっちも気をつけていた手前、地味に傷ついて口論になることもありました。笑
そして思いました。
もう絶対にくさいとは言わせない、と。笑
仕事もあるし、手術となるとまとまった休みが必要なのでは?と思い込んでなかなかカウンセリングにも行けませんでした。
ただ、よくよく調べてみると手術したあとはすぐ家に帰れて、仕事も力仕事などがない事務職などであれば長期休暇など取らなくても大丈夫なのだとわかりました。
しかも、皮弁法という手術であれば保険適用で、資金は5万円程度。
そしてこの皮弁法は唯一、医師の目でしっかりとワキガの根源であるアポクリン線を取ることができる方法のため、再発もしないらしい。
いろいろ調べているうちに、意外とワキガ手術を受けるハードルって低いんだなー、しかも再発しないから効果は永久的で…
『え、もう手術しない理由がない!』
と思いました。
何年もこのにおいに悩んできたのに、保険治療ができるなんてことも知らなかった。無知って怖いなーと思います。。
そして2020年も終わる冬、ついにカウンセリングを予約しました!
おそらく長くなってしまうので、記事を数回に分けて書こうと思います。
次回は、私が病院選びで重視したこと、そして実際にカウンセリングに行ってみた感想を書きます。
これからワキガ手術をしようと思っている人の参考になればいいなと思っているので、見てもらえたら嬉しいです!