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しらたま漫画劇場02「キミがいてボクがいる」/関西弁と標準語

今月始まったばかりのメンバーシップ「猫野サラ友の会」。たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございます!

さあみんなで楽しもうと張り切っていたら、ある人がこんなことを呟いてました。「メンバーシップに入りたいけど、クレカ持ってないから入れないや……」

なんやて!?

調べてみると、現在メンバーシップに入るにはクレジットカード決済が必須とのこと。クレカ一択なんだそうで。

そりゃいかん! と本日サブスクマガジンを新しく作りました。

ジャカジャン!

「サラ友マガジン版」です。

友の会に入りたいけど入れなかった人がもしいらっしゃったら、ぜひこちらをご購読ください。「しらたま漫画劇場」や創作裏話が楽しめます(友の会メンバーさんは無料で読めますよ〜)。


ちょっとここで、公開における無料と有料の違いについて、私の感じていることを少し書きますね。

私にとって有料公開は、ひとことで言うと「チャレンジ」です。

購読してくれる方に向けて描くことは、運営者の私にとってはやはりプレッシャーです。
お金を払っていただいている以上、こちらは「プロ」ですから、プロとして恥ずかしいレベルのものを読者に差し出すことはできない。

「note1本書いてください。ギャラとして10,000円支払います」ともし誰かに言われたら、渾身の作品を書くと思うんですよね。30分やそこらでパパッと書いたものを公開しないはず。

note1本が10,000円になるほど私は全然儲けてませんが、それでも代金を支払っていただいている事実は変わりません。プレッシャーをエネルギーに変え、「おもしろかった」「読めて得した」「また読みたい」そう思ってもらえるような作品を生み出したい。前向きなチャレンジがいろいろできる場所。それが有料の世界です。

「買ってでも読みたい」と言われるクリエイターに自分を位置づけることが、漫画家としての私のステージを一段引き上げてくれている。そのことは間違いありません。

作品への期待値だけでなく、創作活動を純粋に応援してくれている気持ちももちろん、大いなる励みになっています。そこまで前のめりに読んでくれる人がいる、そんな読者の存在が、日々孤独にペンを持つ私を支えてくれています。

なんとありがたいことでしょう。

読者のみなさんは私の創作エネルギーの源です。これは有料無料関係なく。読んでくださる方がいるから、私の作品が成り立っている。いつも読んでくれて本当にありがとうございます。

これからも引き続き、私の作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

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猫野ソラのマンガやイラスト、文章などが好きな人に向けて、限定noteを公開している会です。ファンクラ…

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最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。