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錯視画で脳と遊ぶ/火事場の馬鹿力

いきなりですが、こういう画像は好きですか?

同じ長さの横棒なのに、上は短く、下は長く見えるというやつ。
目の錯覚、というか、脳が錯覚して本来とは違う形状に見せているんですね。

画像はこちらのサイト記事からお借りしています。

株式会社LIGさん。「デザイン力×グローバルな開発体制でDXをトータル支援」する会社だそうです。DXはたぶんデラックスではないと思う。システム開発やWeb制作も行っている様子。

記事の下のほうに「noteで書く」というシェアアイコンがあったので、遠慮なく紹介しております。


真ん中の丸は左右で同じ大きさなんだけど、左のほうが大きく見えるというね。


これなんか、絶対歪んでるだろ!と叫びたくなりますが、横線はすべて並行に引かれているそうです。ウソやろ!

こういう錯視画像にいちいち正式名称がついてるのにも驚きました。サイト記事では各画像に親切な解説や、ほかにも楽しい錯視画像が紹介されています。興味のある方は読みに行ってみてください。

脳がバグる体験が私はけっこう好きです。事実と違うのに脳が勝手に都合のいいように情報を読み変えるって、なんか「脳もかわいいとこあんじゃん」って思う。自分の脳に親しみを感じます。クールな優等生でいたがる脳に「いつも100点じゃなくていいんだよ」と肩を叩いてやりたくなります。脳の肩…バグるぜ。

スマホでいろんな錯視画像を見て「へ〜」とか「マジで〜」とか言いながら脳と遊んでいたワケですが、1個すんげービビったのがありましてね。

これ絶対みんなにも見せたい!

だから見てください。こちらです。

GIGAZINEのサイト記事"「色が変わるドレス」のような色の錯覚作品12パターン"より

これの何が錯視なのかというとですね・・・AとBの色ですが、Aはグレー、Bは白に見えません?

実はね・・・AとBは まったく同じ色 なんです。

・・・は?

「AとBは同じ色。同じ色なんだ!」と脳に言い聞かせてみよう。

10分間言い聞かせてみたけど、私の脳は頑なに錯視を続けました。バグりまくった脳が元に戻らなくなったら怖いので、安心させてやりましょう。

AとBの境界線を、人差し指で隠してみてください。


ほらね! どっちもグレーなんです!

でも指を外すと?・・・

グレーと白!!!

なんで!?

不思議ですねえ。

せっかくの休みなのに、「明日の仕事の段取りどうしようかな」とか「なんで自分はこんなに要領が悪いんだろう」とか、そんなことばかり考えさせてしまっている脳に、たまには息抜きさせるのもいいものですね。

みなさんにも楽しんでもらえたなら嬉しいです。

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