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ミグノン改造遍歴②~ペダル、ブレーキ交換~

その素性の良さから納車早々50kmライドをこなしていくミグノン号。ただ乗っていくとどうしても気になる部分が発生し、しかも安全性に直結する部分だったため早急に対策することになりました。

1.ブレーキの交換(純正テクトロ→105R7000)

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まず一番最初に気になった部分はブレーキ部分で、山を登った帰りの下りでそれはそれはスリリングなダウンヒルを体験したため早急に対策。
将来のロード化も見据えてブレーキは最新のR7000を装着。リアはそのまま取り付け可能ですがフロントブレーキはパットの延長が必要に。
先人の方の知恵を活かし無事取り付けが完了しました。

…もう効きが全然違います。天と地ほどの差です。
街乗りでしか乗らないにしても坂は当たり前にあるので、安全性に直結するブレーキは本当にバカに出来ません。
あと所有欲ですよね。歴代105ブレーキの中でもめちゃ格好良くないですこれ????

ちなみにブレーキ交換後にタイヤとのクリアランスが変わった影響でフロントの泥除けが干渉してしまいタイヤが削れる現象が発生。調整してもどうにもならなかったのでフロントの泥除けは外し、リアのみになりました。

2.ペダルの交換(付属ペダル→三ケ島ペダルalways)

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自転車に元々付いていたペダルが片面のみだったので、漕ぎ出しがそれはそれはストレスの溜まるものだったため交換対象に。
当時はビンディングすることを考えていなかったので、どうせなら良いものをと思い回転性能に定評のある三ケ島ペダルを選択。その中でも踏み面がしっかりしているalwaysを選択しました。

重量はあるものの踏み面が大きい為力を入れやすく、定評の回転性能もありそれはそれは大活躍のペダルでした。

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(※室蘭珍スポットの日本一の坂とミグノン号)

新しいブレーキで確かな安全性を手に入れ、新しいペダルで楽に漕げるようになったミグノン号。
そして自転車バカの自分はロードバイク顔負けの負荷をミニベロにかけていくことになるのでした…。

〇前回までの車体諸元
【車体名】GIOS ミグノン510サイズ
【フレーム】スチールフレーム
【ハンドル】日東ブルホーンハンドル25.4mm+テクトロ補助ブレーキ
【前後ブレーキ】テクトロ(純正)
【チェーンリング】48t(純正)
【スプロケット】12-28t 8s(純正)
【リアディレーラー】シマノアルタス8s(純正)
【サドル】FELT(種類不明)
【シートポスト】GIOSアルミ純正
【その他装備】泥除け(リアのみ)、スタンド

〇今回の改造箇所
【前後ブレーキ】シマノ105R7000系(前部ブレーキはオフセットブレーキシューでロングアーチ化)
【ペダル】三ケ島 always

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