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パッケージを開いて出してカットして軟らかくする基本のKI

気にしない人は全く気にしないけれど、気にする人はとっても気にすることのひとつ。

※パッケージの開き方

※開いた後の取り分け方

※取り分けた粘土の軟らか練り込み具合 

今回はこの3つの内容とそれに付随するコトを書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

絶対にこれが基本という決まりはまったくありません。あくまでもわたしの対面教室流です(*^^*)

ということで、はじめます。

※パッケージの開き方

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買ったばかりだとこんな感じですね。

裏を返して見てみると、シールの裏にポケットっぽいところがあるので指が入ります。

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最近皮膚が弱いので指サックつけてますが(特に親指が弱くて😢)気にされませんように。

このポケットみたいなところを垂直にたてます。

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そして、そのままひっぱる!

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↑のようにパッケージがはがれます。そうしたらつまんでいるところが2枚重ねになっているので、それを左右に開きます。

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開ききるとカラフルで真っ直ぐの溝がはいった生fimo❤️が現れます( v^-゜)♪

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※開いた後の取り分け方

お好きな様にざっくばらんに取り分けて使うというのももちろん“あり!”です。

“あり!”なのですが、ミルフィオリを作るものとしては、できれば目分量でも使う予定量を分かりやすく取り分けたくなるものなので、以下のように使うようにしています。

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カッターやスライサーを使って溝にそってできるだけ垂直に切り分けて使うようにしています。fimoには7すじの溝があるのでほぼ8等分に切り分けることができます。好みの色を作る場合の目安として同量ずつを混色するとか1本の半分使いたいなど目安にもなりやすいですね(*^^*)

※取り分けた粘土の軟らか練り込み具合

わたしにとってちょっと特別で特殊で大好きなfimoは、大きな声では言えませんが生状態の固さが不安定でもあります(^^;。そこが面白いと思っているのですが、ちょっとだけ大変な時もあったりなかったり。色だったり、使う時の気候、販売店舗での環境など色々なことに左右されたりしてしまいます。

ここでは1番オーソドックスにお話します。

色々な状態のときの対処方法やこまかなことは数限りなくあるので、もう少ししたら書き始めるレシピマガジン(予定)でお楽しみいただけたらと思います。

さて、さきほどの1本切り分けたところへ戻りますね。

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1本カットしたものを使ってみます。指でギュッと力をいれても凹みません。凹むタイプに出会ったらちょっと嬉しいかもしれない🎵ですが、今回は凹まないのを通常と思いましょう。

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ちょっと硬いとは思っても、これはいわゆるエアドライタイプ(空気乾燥する)粘土のそれとは違います。fimoはオーブン粘土なので電気オーブンで決まった温度の熱を決まった時間加えてあげなければ完全硬化しないのです。そして、エアドライタイプとのいくつかある違いの中のもうひとつは水を含ませて軟らかくすることはできないということ。練り込むことで作業しやすい軟らかさにしなければなりません。

さて、まずはやってみましょう!

わたしはこんか風にまずは薄く2か3枚にカットします。

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自分にむけて少し重なりあうように並べます。

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そして、クレイローラーで全力で押しつぶす!!

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当然くだけ散ります( 〃▽〃)し、クレイローラーにもへばりつきますが仕方ないですよね(*^^*)

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つぶした残骸みたいになったものをこそげ落として集めてあげます。この時、かならずクレイローラーについたfimoは乾いたティッシュなどで拭いてあげることを癖にしましょう。

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繰り返します。

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とにかく繰り返すことで、軟らかくまとまりが感じられるようになります( 〃▽〃)

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まとまってきたら、スライサーを使って作業台からスルッと剥がせるようになります。

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スルッとはがしては、おりたたみ、ローラーでつぶしてのばすを繰り返すと表面がすべすべに変化してきますね🎵

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ぼそぼそ感がなくなったように感じたらOKです。作業台からとりあげて、一度ボール状にまとめてみましょう✨ひびのような亀裂もなくすべすべもちもちな表面になっていれば作業しやすい軟らかさになったと判断して大丈夫だと思います( v^-゜)♪

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最後までご覧いただきありがとうございました。

よろしければ“いいね”または“フォロー”していただけたら次回への活力となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また、毎回このような作業からはじめてミルフィオリをひとがらひとがら、作品をひとつひとつ作っておりますので、お時間ありましたらwebshopもご覧いただけますと幸いです。

次回もお楽しみに。