fimoを使って厚さの揃ったシートの作り方
[使うもの]
①好きな色のfimo
②アクリル製のクレイローラー(粘土用ののばし棒)
③ポリマークレイ用のスライサー(カッターでも可)
④タタラ板
⑤作業台(ガラス製又は大きな無地の平らなタイル、プラステックの下敷きでもOK)
⑥定規
[作り方]
お好みの色のfimoを[パッケージを開いて出して軟らかくする基本のKI]でご紹介したようにして軟らかく練りボール状にしたものを用意します。
※練りが中途半端で硬いままだと潰したときにのびずに割れてしまいますので丁寧にゆっくり。
ボールの形を長方形の板のような形に手で変形させてみます。
板状またはシート状にfimoで形つくる時にわたしは必ずこの手順で長方形っぽく形を整えて下準備をします。
下準備ができたら、タタラ板の出番です(*^^*)
どのくらいの厚みに整えたいのかによって、タタラ板を調整しましょう。
かならず同じ厚みのものをペアにして使います。タタラ板を平行に置いたら真ん中に長方形に整えたfimoを置きます。キチキチにしないこと。適当なゆとりをもって並べます。
さぁ!!力をこめて!!(ちなみにわたしは立ち上がって体重かけてローラーでのばしますっ!!)
タタラ板とローラーでのばしたfimoに段差がなくなるまできっちりのばします!!
段差がなくなり、厚みが揃ったら作りたかった大きさにカットします。
4辺をカットすると
厚みが均一できれいなシートが完成です(*^^*)
とてもシンプルなテクニックですが、とても大切にしているテクニックです。
いかがでしたでしょうか?