トップで居続けることはトップになるより難しい

画像1 長らく最強と謳われている米軍の戦闘機、F-22ラプター。しかしその誕生は90年代。既に搭載コンピュータは旧式で、現行機と共通にデータ授受が出来ないなど、徐々に軍の最新の設備とのミスマッチも生じている。依然として飛行性能やステルス性はトップにあるものの、生まれから特殊すぎた故の運用の難しさもあり、近年その強さに翳りが出てきている。フィリピンの例は、画像見るにF22が本来の性能を発揮するような訓練設定になく、何らかの制約を受け(or設けて)てのものと思われる。比軍を賞賛すべきというか、まぁ妥当な結果と見ている
画像2 フィリピン軍(FA50機)の証拠画像。よく見ると、F-22には両翼下に増槽(燃料タンクのこと)を追加で機外搭載しており、つまり長時間任務の航行時用装備であり、対空戦闘向きとは言い難い状態で、このためステルス性もかなり損なわれたモードになっていた筈。こうなると特段、大して快挙でもないのでは?と、私たゆは思う…(画像引用元:https://twitter.com/monteromax/status/1718806395053834279?s=46&t=xr5O1aoN9ukrbA0atBJhOQ)

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