noteを始めてみた理由。

引き続き、プロローグでございます。
前回はnoteを始めなかった理由について書いた感じです。
じゃあ何故noteを始めてみたかと言うお話。
これもまた当然色々とあるんだけれども、
一つに、
「あれ?あんまり誰も言ってないなあ」と感じる事がある、と言う点。
Twitterをやってると、それはもう時事ネタには事欠かないと言いますか、何かあればみんなしてあーだこーだ言ってるわけです。
そんな中、「あー、おれはこう思うけどなあ」と思って、それっぽい単語で検索してみたりするのです。
みんなはやるのかしら?どうかしら?
Twitterは独り言の呟きツールだし、そんなに周りを気にする必要は本来無いとは思ってます。
ただおれは、誰でも言っている事を言うのは、
…厳密には、
誰でも言っている事を「自分だけはこう考えているんだぞ」と言う視線で発言するのに凄く気をつけてしまいます。
みんなが言っている事に「そーだそーだ」と言うのは手っ取り早い事で、その事柄に対して周知されるべきと思う事に関しては、おれ自身も「そーだそーだ」と言うようにしようとはしてますが、そうでは無い場合、大きい流れがある中で「みんな、本当にそれで良いの?」と疑問を感じる時は何か書き記したいな、と思う訳です。
ちょっとだけ深く考えてみようよ、と。
そういう時に、Twitterで検索をしてみるのです。
自分と同じ考えの人は居ないだろうか。
その結果、おれより早く、おれより分かりやすく、「こういう理由でもって、みんなもう少し考えてみようよ」を提示されてる場合は、それをリツイートして終わりにする事もままあります。
なんとなく、それで良いんじゃ無いかな、と。
何人かが先にアンチテーゼみたいな物を掲げてたなら、「どうせ大きな流れの中、大半は人の話なんか聞いてないし、刺さる人にはもう刺さってるだろうしな」と思うからです。
でもそんな中で、
「あれ?誰もおれと同じ意見の人が見当たらないぞ?」
と思う事もあるのです。
そんな時は、なんとなく、「こういう意見もあると思うよ、というのを残しておいた方が良いんじゃないかな」と思ってツイートしたりする訳です。

ただそれも、文字数制限があるTwitterの中の話。
「何がどうあって自分はこう考えたのか」をもうちょっと長めに記したいなあと思う事もしばしばあって、noteっていうのはそれに向いているぞ、と思っていた訳です。
多分、自分の中でその部分がnoteを始めてみようと思ったきっかけの一番大きな部分です。

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