【お知らせ】私家版エッセイ集『笑顔になるとこから』刊行します!
こんにちは。長尾早苗です。
このたび、詩人としての活動では初めてのエッセイ集『笑顔になるとこから』を刊行します!!
わたしが明らかにしていなかった詩人の生活や暮らし、特に「感覚や記憶」と密接に結びついたエッセイ10編をまとめました。
1つのエッセイについては5ページです。サイズはA6、64ページです。
かわいい表紙イラストを描いてくださったのはnanaco.designさん。
nanacoさんとは同じコワーキングスペースで出会い、ずっとお仕事を依頼しようと思っていた夢がかないました。
nanacoさんご自身は主に猫の絵を描かれています。今回はゲラを事前にお渡しし、読んでもらいつつ打ち合わせをしましたが、割とすぐに決まってしまって、お互い素早い連絡であっという間に仕上がりました。
執筆の時期はこの梅雨。一番わたしが過ごしにくいと思っていた時期ですが、「書いて書いたものをまとめる」ということにより暮らしやすく、生きやすく、また居心地もよいように感じていました。
表紙は収録作「わたしのドロシー」の中の過去のわたし、ドロシーのような女の子と、穏やかに笑う幻の猫(猫アレルギーがあるためわたしの家で飼えませんでした)そしてエメラルドのオズの国と虹をモチーフにしてもらいました。
いずれ、いずれの夢がかなって本当にうれしいです!!
コワーキングスペースのコミュニティのみなさまからも祝福してもらい、ここで作業していてよかったなあとしみじみと感じました。
600円となります。ぜひみなさまに読んでほしいです!
最初は文学フリマ大阪、その次にポエケット、文学フリマ東京と続きます。
今回の即売会シーズンも新刊ばかり引っ提げていきますので楽しくなりそう!
ぜひぜひみなさまお楽しみに。
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