【日記・エッセイ】閉じること・開くこと 2024年7月30日 火曜
こんにちは。長尾早苗です。
今回は特に詩を書く上で大事になってくる「漢字とひらがなのバランス」などについて書いていこうと思います。
そういうことじゃない
自分の心も、閉じ開きがあります。
特に今はたまった疲れが出てしまう時期なのか、不安や不満や疲れが爆発してしまって大変でした。
ストレスをため込んでから当たり散らすことはもうやめたいと思います。
謝ってもらってもどうしようにもならない。そういうことじゃない。
じゃあどういうことなのか。
要するにこういうこと、と提示されて、そういうことじゃないと怒ってみても、翌日頭を冷やして考えてみたらその通りのことだったりもします。
閉じ開きのバランス
日本語にはひらがな・漢字・カタカナ・数字があって覚えるのが大変!
と高校生の時にホームステイしに来ていた留学生の子から言われました。
彼女はしょっちゅうホームシックになっていたし、隠れて新宿に行って母国のカップラーメンを買ってきて家で食べて、夕飯別にいいやとなって、いろいろな違いを思い知ったことがあります。
そう、日本語で書く詩は非常に視覚的なところがあります。
ひらがな・漢字・カタカナ・数字・記号を使うことのうち、
漢字を使うことを「閉じる」ひらがななどを使うことを「開く」といいます。
このバランスはひどく微妙で繊細です。
書いていくにつれての「慣れ」もあるのですが、開きすぎていても閉じすぎていても読みにくい。
だからこそ、一行で言えることのうち、閉じ開きがしっかりできている詩を上手いと言ったりします。
ここは詩人にとって永遠の問題のような気がするので、とにかく作り続けないとわからないことのように思います。
夏バテ気味と嫌われたくない
疲れがたまってたまって夏バテ気味です……
食生活や生活習慣に気をつけてはいるものの、気をつけすぎてしまって頑張りすぎてしまうのもよくない。
嫌われたくないと思う気持ちは自然なものですが、相手の顔が見えない分、どういう反応をしているのかが見えず、結果落ち込むという流れになってしまったりもします。
暑い、ただそれだけ。
暑い、しかしそれでも。
結構強い揺れがあったようですね。
みなさんも、どうかよく眠れていますように。