カミーノ巡礼-フランス人の道-Day:24
From: Leon
To: Villar de Mazarife
20km
6:20出発。
サッカーの試合で盛り上がって、そのままずっと飲んでた酔っ払いたちが帰る朝焼けの中を歩いていくのはなんだか楽しかった。綺麗なレオン大聖堂の前の広場でもお喋りしてる人たち。いいなあ。
7.1km歩いた先のカフェでトルティージャとオレンジジュース。高かったけどオレンジジュースの量が多くて実もぷちぷち大量で美味しかった。
そこからまた4km歩いた先のカフェでトイレ休憩。クロワッサン、大きくて中身ぎっしりで美味しかった。
店出ようとバックパック持ち上げる時に、手が滑って右手の親指に負荷がかかり、外側にぐにゃってなって激痛。動けなくて少し座って、ちょっと落ち着いてからまあ歩くのには支障ないかと出発。
動かせはするけど、まあまあ痛くて、胸の前に手を抱えてた。徐々に手振って歩いても平気になって、スティックもきちんとは握れないけど使って歩けるようにはなった。
そこまで綺麗な景色に出会わなかったからかもしれないけど、カメラを取り出す余裕はなかった。
約10km歩いて、合計20kmさくっと完了。11時にはアルベルゲついたから、大体4時間半。全部1人で歩いたの久しぶり。
今日のアルベルゲは広くていい。日曜だからか併設のバーに地元のお客さんがぱらぱら飲みにきていて、良いところだなと思った。巡礼者たちが壁に絵を描いていたり、ベッドに落書きしていたり。
12時まで待ってからスーパー行ってビールと明日のりんご買った。
お昼はレオンで買っておいたブルダックにビール。誰かが残してったトマトもありがたくもらった。久しぶりに辛いもの食べた。
シャワー浴びて服洗った。洗濯機なくて、絞るとき右手の親指酷使することになって辛かった。
ベッドに戻って昼寝。小腹すいてりんご食べようとして、皮むくときまた右手の親指を使うことに。途中から皮ごと食べた。
だらだらして日記書いて、18時に夕飯食べに近くのバー。適当に頼んだSopa con fideo大量の短いパスタ、もう覚えた。あとワインとスイカ。普通にサラダ食べればよかったという気持ちと、でも温かいもの食べたかったからこれでよかったという気持ちの葛藤。
日本からの客は初めてだったらしく、世界地図にピン刺した。
帰ってきて服取り込んで、ベッドでゆっくり。
親指の付け根は腫れていて、途中までしか内側に曲げることができない。捻挫的な感じか。スティック普通に持てないのはきついし、割と日常生活でもめっちゃ使うことに今日気がついた。治れ。
Stay at : Albergue El Refugio de Jesús