カミーノ巡礼-フランス人の道-Day:31
From: Samos
To: Vilachá
35.3km
6:30出発。霧の中の山歩くの毎度きもちよい。
すぐにえ、この道歩くの?って道歩かされて、しまいにはゲートが閉まってて行き止まりになってしまった。アプリによって示す道が違ってて、しょうがないから乗り越えて進んだ。そのあとも木が倒れてたりしてアドベンチャー感満載だった。
途中で雨降ってきたと思ってレインコートとか準備してたら昨日のカメラの人がきて、道が不安だったからすごく安心した。
そのまま一緒に歩いた。ドイツのトーマス、彼女がマドリードに住んでるからマドリードにきて一緒に住んでる。カミーノは細切れに歩いてる。おもしろかったのが、趣味で写真が載ってないWikipediaの説明にたまに撮った写真アップするんだって。良い趣味。
Sarriaの最初のカフェにたどり着くまでひたすら15km休みなく山の中を歩き続けた。
カフェでオレンジジュースとクロワッサン。ブラジルのおばあちゃんと再会。
Sarriaのカミーノエリアは可愛かったけど観光感つよかった。イタリアのおばちゃまと再会。
そこからまた5kmぐらい歩いてカフェ休憩。トルティージャ食べた。
そしてまたひたすら山歩き。途中で草かき分けて出てくる人がいると思ったらニコルでめっちゃびっくりした。どういう再会の仕方。
そしてついにあと100km!!うれしさより寂しさの方が強い。
しばらく3人で歩いて、As Rozasで寄付制の休憩スペース寄った。じゃがいもの煮物、パンケーキ、チーズ、パンいろいろ美味しかった。
ニコルとはバイバイして2人で歩き続けて、やっと予約してたホステルついた。15:30。9時間も歩き続けたのは最長。よくがんばりました。オーナーアメリカ人で、ベッド空きあったけどトーマスはもう一つ先の大きい街に行った。
サンディージョンと再会!やっと追いつけた〜。ちょうどいい距離に予約できるところがもう埋まってたのと、サンディージョンに追い付きたかったからこの長距離がんばった。ニコルも結局ここに泊まることに。
外にシャワーがあって、プールとか海行った時の気分だった。寒い日じゃなくてよかった。室内のシャワーもあったけど。すっきりした後にサービスで出してもらったハムとかチーズ食べた。おいしかった!
そして昨日雨で洗えなかったから2日分の服洗った。1番長く歩いて疲れてたのに更に労働!洗濯機ほしかった。。。
ジョンとコンポステーラまでのスケジュール確認しておしゃべりしてベッドで少し休憩。
19時からみんなで一緒に夕飯。サラダ、ラザニア、手作りパン、ワイン、プディング、ケーキ。全部美味しかった〜!!!
このホステル手作り感あって居心地よくて好き。
Stay at : Casa Banderas