カミーノ巡礼-フランス人の道-Day:33
From: San Xulián do Camiño
To: Arzúa
25.6km
6:30まで寝てた。久しぶりにゆっくりした朝。朝の時間楽しみたいから先に行くねってサンディーとジョンに伝えて7:00に出発。
大きな街の一つ先に泊まってたから、まだ静かで朝靄が綺麗な森の中歩くの、本当に気持ちよくて楽しくて最高の気分だった。
カフェで朝ご飯にチョコケーキ。ブルゴスのアルベルゲで一緒だったコリアンアメリカンのおばちゃまと再会できてよかった。
昨日よりはましだけど引き続き丘のアップダウン。サンディージョンとタコが有名な街でランチ食べる約束してたから、ゆっく歩いてた。猫2匹がベンチにいるところで15分ぐらい座って戯れた。一緒にいさせてくれてありがとう。
そのあとFurelosのカフェでオレンジジュース飲んでたらトーマスがきて一緒に話してたらサンディージョンも合流。
タコが有名なMelideまで一緒に歩いてトーマスはバイバイ。ランチはビールにタコ、サラダ、ステーキ、唐辛子フライを3人でシェア。全部おいしかった。そしてまた払わせてもらえない。なんなの韓国文化!
サンディージョンは郵便局に用事があったから一回バイバイ。
ビール飲んだせいですごく暑かったし、トイレ行きたくてしょうがないのに水飲みたかったしでしんどかった!笑 しばらく歩いた先のカフェでトイレ入ってアイスキャンディー食べてやっと落ち着いて歩けるようになった。13kmも残ってたのにビール飲んでしまった自分がアホ。でも、美味しいもの食べるときは飲みたくなるのしょうがない。
すごく長い上り坂をのぼりきったところで日本の方と再会。そこから泊まる街Arzúaまで一緒におしゃべりしながら歩いた。
今日は昨日より人が減って落ち着いて歩けてよかった。
ホステルついてシャワー浴びて服洗ってたらサンディージョンも合流。
ホステルが急に綺麗で整いすぎててこの街もまあまあ大きくて、ここに滞在することに猛烈な違和感。普通の旅行でならいいけどカミーノではない感じ。小さな街の古かったり手作り感あって落ち着くところとか、大きなアルベルげでも古くてみんなで合宿感みたいなのに慣れてしまったのだと思う。シャワーもめっちゃ強かったし服乾かす機械あったのはよかったけど。
街歩きしたら少しは好きになるかな〜ってカフェ探しに行ったけど特に見つからず、またトーマスに会って広場のカフェで一緒にビール飲んだ。写真見せてもらったり、wikipediaの話きいたりおもしろかった。
ホステル戻る途中に、この街は山羊のチーズが有名って聞いてたからスーパーでチーズ買った。あとパンも買って、ホステル戻ったらサンディーたちがビールくれた。パンにチーズのせて蜂蜜と胡椒かけて食べてた美味しかった。寒くなるまで3人でおしゃべりしてて楽しかった。
ビールと人とのおしゃべりのおかげでここに泊まる違和感はどうでもよくなった。
Stay at : Albergue Ultreia