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「イシナガキクエを探しています」考察XとYouTubeに載せた物、再掲と追記

Xに載せた物をこちらにも載せます。
一応、自分だという証明スクショ。

3万4634人がキクエを探している…っ!

個人的に思いついたままの考察
イシナガキクエを探しています(4)

エクトプラズムの写真に番号がないのは、時系列的に一番最初。
本当のイシナガキクエさんが亡くなった後、米原さんが「イシナガキクエさんの魂が降りている代理人」判定した女性達が番号アリの人。
エクトプラズムのあの白いのは魂で、霊能力を持ってる人しか出せない説等があるので、なんらかの理由で死期が迫ったイシナガキクエさんが出したのか?または誰かに強制的に出させられたのか?

幽霊や死後の世界についての書籍、
(1)アルバムの写真の貼り方が円陣のようだったり、米原さんは儀式の知識がありそっちの世界に傾倒していそう。
(4)のお札も中から貼っている。外からは米原さんしか開けないから、中から開けかねない存在がいた?(→もしかしたら一番最初の代理人①は逃げたか?)(4)で米原さんかデジカメを持ってるシーン、米原さんが出くわした女性の写真を撮って、女性の姿がはっきり映らない→「イシナガキクエを見つけた(イシナガキクエの魂を代理で体に宿してる女性を見つけた)」が確定するのかも。

代理人と本物の見分け方。米原さんは見つけた女性に話しかけて、イシナガキクエさんとしての記憶が残ってたり話が通じたら処理はしないつもりなのかも。最初から全員処理するつもりなら「会いたい」という言葉も少し違和感ある。代理人が悪霊的な存在なら話す暇などなく処理したほうが良い。「何かを会って確かめる必要がある」のだろう。当然話は通じないので、降霊や蘇りが、失敗してるとみなして処理をしていたのかもしれない(ここが全部米原さんのジャッジなのかな)稲垣乙さん率いる占い又はなんかの団体と繋がりが強く、代理人の処理を手伝ってもらったり、その団体に出入りしてる女性がターゲットになったか?(全国に行ったのかな?行動範囲狭そう)代理人の見つけ方、処理の仕方は米原さんが考えたのか、乙さんが指示したのか。

最後の手紙は乙さんが加齢により仕事ができなくなったのかも。
(1)の部屋の中に居た人は最初警察だと思ったが、警察だったらパトカー?あると思うし、乙さん亡くなりし後、手伝ってもらっていた団体の人たちなのかなぁ。広大な土地や、持ってる家を団体に貸したら、集会や集団生活できそうである。あの家にあった位牌は本団体の人たちかも。誰も米原さんの血のつながった家族とは言い切ってない。(1)の地域住民が関わりたくない理由もなんとなくわかる。

最後の写真が笑顔だったのが、2人には幸せな時間があったのだとわかり、切なくなった。写真がデジカメやスマホで撮るのが普通になってから、心霊写真みたいなの減ったと思う。(手ぶれ補正あったり、昔のカメラの方が顔はブレるよね)米原さんがデジカメに切り替えて捜索してからは、代理人には会えなくなって(=心霊写真みたいな写真が撮れなくなった)テレビ局にコンタクト取った。でも昔と違って、今繋がっている団体がそれに危機感を持って焼身自殺に見せかけたり、証拠の回収があったのかもしれない…もし死後の世界があるなら、キクエさんとは結局会えたのだろうか?あと、あの笑顔の写真があったなら、なんでそれを元に探さなかったんだろう…あの写真を持ってたのはイシナガキクエさんだけだったのかな。それともあそこにあるのを忘れて、ひたすら違う写真の中にキクエさんを探していたのかな?近くにずっと居たのにね。

その後
YouTubeでライブで上の考察を考察した物


そして、これを書いてる時に思いついた追記

今仕事で、妖怪や呪い、密教系の呪いや儀式についての本など読んで調べているのですが、
人を呪ったり、何かを叶えたくて力がある神様などに対して行う儀式は呪う方もたくさんやることがあるそようです。
具体的には書きませんが、読んでて、これはできないと思う回数や、条件が多いです。
何万回も同じ呪文(呪文ではないのですが、色々あるから呪文とします)を唱えたり、毎日供物を捧げたり、その上で力を借りるというものが多い。
何かの力を借りて、イシナガキクエさんを復活させたい場合だったとしても、一度で必ず成功するわけではないと思いました。
最後の部屋にお札が色々貼ってありますが、あの札一つ一つに意味があるというより、ご利益があるものを片っ端から貼って行って、それでも「何か」を止めることができず、米原さんは動いていたのかなぁと思います。
エクトプラズムの心霊写真は、写真が一般の人でも撮れるようになったあたりに、心霊写真の創作としてずいぶん流行ったようです。
そうすると「全部嘘なのか?」となりますが、99パーセント嘘でも、そこに混ざってた1パーセントの本物を我々が見かけちゃったらどうしよう?と思うのが、モキュメンタリーの中にある怖さかと思います。


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