9月20日(金)夜「やさしい詩のつどい」さとう三千魚さん 2024年
開催概要
日 時:2024年9月20日(金)19:30〜21:00
会 場:書肆猫に縁側 イベントスペース(和室)
(静岡市葵区大岩本町8-25)
参加費:1,500円
当店で使える200円クーポン付※
ゲスト:詩人 さとう三千魚さん
主 催:書肆猫に縁側
※お車で来店予定の方は予約時にご相談ください
※猫がいます。アレルギーのある方はご注意ください
※夜間の終了となりますが、当店徒歩圏内のバス停の最終便は21時台〜22時台までございますのでご安心ください
※クーポン利用条件:新刊・委託品を除く商品、店舗またはイベント出店時に利用可、1会計につき1枚利用可、有効期限無し
お申込み方法
書肆猫に縁側のX(旧Twitter)・Instagram・Facebook @nekoniengawa のDM、またはメールnekoniengawa@gmail.com 、公式LINE で、お名前と参加人数、ご連絡先、駐車場利用の有無をお送りください
お気軽にご参加下さい!
当日の流れ
1)自作の詩を読み、感想を語り合おう
自作の詩を持参できる方は、ぜひ書いて持ってきてください。ご自身で読んでいただき、参加者で感想をシェアします。
2)「浜風文庫」内から選んだ1作や、好きな詩を持ち寄って、感想を語り合おう
自作の詩が難しい方は、さとう三千魚さん主宰、創設12年目のWEBサイト「浜風文庫」 https://beachwind-lib.net から気になった1作を選んで、もしくは、それ以外でもご自身の好きな詩を持ち寄って、感想を話してもらう形で意見交換します。
詩は、率直な感情からうまれるもの。他の人の感じ方、見方などを聞くことで、心情の化学反応が生まれるかも。「詩の読み方がわからない…」、そんな方も大丈夫! どこに難しさを感じるかということも、あなたの率直な感想。そこを切り口に、さとう三千魚さんから詩を読み解くヒント、さらには浜風文庫掲載作品の裏話も聞けるかも。
浜風文庫は、さとうさんが仲間とともにほぼ毎日作品を掲載しているので、きっと気になる詩が見つかるはず。参加前に浜風文庫をチェックしておいて下さいね。
あまり詩に触れてこなかった方も、会場は古本屋ですので、詩に関する本や資料がたくさんありますよ。
3)即興詩を書いてみよう ~仮テーマ「花」~
感性のウォームアップを行ったところで、筆を取ってみましょう。手がかりがわからない場合のために仮テーマ(ご自分の好きな花、祖母や親が好んでいた花、卒業式の桜など…)を出していますが、既に書きたいことがあるなら、仮テーマにとらわれず是非すきなことを書いてみて下さい!
詩に決まった文法はありません。発表し合って、言葉のおもしろさをたのしみましょう。
鑑賞のみで参加の場合は、当店の詩に関する資料や、古書をお読みいただく時間に充てていただいても構いません。
※書くもの、紙等は会場でご用意しますが、ご自身のノート等を持ってきていただいても大丈夫です
お約束ごと
・参加者みんなが安心してお話しできるように。SNSやブログに、参加者のプライベートな内容や詳細を書かないこと。
・時間はみんなでシェアしましょう。同じ人がずっと喋り続けないように気をつけること。
・お互いの発言を尊重しましょう。人の発言に対して、一方的に否定的したりジャッジするような言葉を使ったりしないこと。
・イベントで聞いた内容を、コンテンツ販売に許可なく利用することは禁止させていただきます。
今後も定期開催!アンソロジーZINE計画中
最終的には、参加者みなさんが書いた作品をまとめた、詩のアンソロジーZINEを作成したいと考えています!
ふるってご参加下さいね🐈
ゲストプロフィール
さとう三千魚(みちお)さん
詩人。つり人でもある。鈴木志郎康さん(詩人・映像作家。元NHKカメラマン、多摩美術大学教授)に師事。詩集『はなとゆめ』『貨幣について』『山崎方代に捧げる歌』など。仲間とともに詩や批評、エッセイ、写真、絵画などの作品を掲載するWEBサイト「浜風文庫」(https://beachwind-lib.net)の運営は今年12年目を迎える。即興詩を作る「無一物野郎の詩、乃至 無詩!」活動もおこなっている。昔ながらの港がある、静岡市・用宗在住。
X(Twitter) @3000fishes、インスタグラム @3000fish https://www.facebook.com/beachwind.library/
会場「書肆猫に縁側」のご紹介
会場の雰囲気や、地図、アクセスはこちら