「かきかた」の近況
週に一回、子どもたちと一緒に行っている
「かきかた」教室。
もうすぐ五年目になるが、楽しく続けている。
先日、認定結果が届き無事に合格してました!
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合格すると賞状がもらえるんだけど、今回から用紙が、ツルツルの紙に変わっていた。
無知ですみません。なんていうんだろう…
カレンダーの紙質みたいにツルツルしている。
前回までは、こちら↓
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前回の賞状は、和紙みたいなザラザラがあって、横書きでいかにも「賞状!!」という
感じだったのに、ちょっとショックだった…
認定は年二回しかなくて、いつもの宿題とは別に、認定の練習もしていて、課題提出するまでは気が気じゃないのだ。
気にしぃの性格なので、(万年筆は下書きしてペン入れするんです)、インクが乾いたかな??
とか、清書用紙も2枚なので失敗できなくて、
子どもが寝静まってから書いたり、ほんと、
「修行」なのだ。
なのに!なんか…重みがないというか…
残念…
横書きの方が賞状っぽく、ないですか??
用紙もコスト削減なのかしら。
こんなとこでも物価高を感じる…
文句おばさんですみません。
でも、娘は「ねーねー!賞状変わったんだよ!オシャレじゃなーい?」って主人に見せていた。
若い子はそうなの??
こんなところでも年齢を感じる…
そして、10月からは一旦ペン習字はお休みして、硬筆を習い始めた。
鉛筆で書くやつです。 硬筆は深いです。
かきかたの先生は、いつも教材のポイントや、
こうした方がいいですよ〜
の他にも、クイズにしていろんな教養を教えてくださる。
例えば、生徒さんが「四国」という字を毛筆で書く時には、「〇〇ちゃん、四国、全部言えますか?」とか、「富士山の高さは?」など、かきかた以外のことも、教えてくださるのだ。
それで、なぞなぞが結構難しい。
「にゃー子さん、腹黒い人が買う袋は?」
と言われ、めちゃくちゃ悩んだ。
わっかんない!! 教材やってる途中に出されるから、もうそれから頭の中はクイズの事でいっぱい…
話はかわりますが、ひらがなには、「字源(じげん)」という、ひらがなのもとになった漢字があって、例えば「み」の字源は「美」。
「乃が美」の食パンで、分かった。
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それで、「に」を書いてる時に、
「にゃー子さん、に の字源は?」
と言われ、「仁」ってわかったけど、何て言ったらいいか思いつかなくて、「仁丹の仁です!」
って言ったら、大笑いされた…
「赤西仁の仁って言うかと思ったわー笑」と
言われ、しまったー!となった。
咄嗟に単語が出てこないのだ。
他には、「ふ」の字源「不」を不良って言っちゃったし、(娘は「不思議の不です」と言っていた、くそー!カワイイ例えじゃねぇか…)
なんか、うまい例えが思い浮かばなくて悔しい。
そんなこんなで、楽しくかきかた続けております。
最近の、お気に入りは「Hi-uni」の鉛筆。
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uniのハイエンド鉛筆。
値段にびっくりしたけれど、なめらかで今まで使った鉛筆の中では一番の書きやすさ!
たくさん書くので、筆圧が軽くても、濃い
中太りの線が書きやすい。
「中太り(なかぶとり)」とは、文字の一番太いところ。
浅く書き始めて、筆圧を強めて、最後「とめる、はらう、はねる」になる。
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とにかく、中太りの線が書けると、気持ちいいのだ。
頑張って段位まで行くぞ!
長文お読みいただきありがとうございました。
※なぞなぞの答えは「ふくぶくろ(腹部黒い)」
です。