なぜ悪い噂話って楽しいのだろう?という話
なぜ、他人の悪い噂話って楽しいんだろう?と
子供の頃から常日頃考えています。
みなさんは一日中、他人のこと考えて生きていますか?
自分は考えていません。
ですから、他人がちょっと自分の気に食わないことをすると
そこの印象だけが残ってしまい、「あの人は気に食わない人だ」
と思い込みやすいのではないかと考えました。
相手の生活のほんの一部分を見ただけで
ついそう思ってしまうのは、きっと他の人も同じなんじゃないかな。
だから他人の悪い部分というのは雑談の題材として共感しやすく
噂になりやすいんじゃないかと思いました。
じゃあ、その人の良い部分だけを見よう!
なんて自分はとても思えません。
自分も普通の人間なので、「嫌だなぁ」という
部分だけを見てしまいます。
では、せめて自分にできることってなんだろう?
と考えた結果、
わざわざ他人の悪い部分を話題に出さない事だと
自分の中で落ち着きました。
噂話に乗れないと、本当に友達ができません。
仲間に入れません。
なぜなら
共通の話題で盛り上がれないからです。
でも自分は、そんな話題でしか盛り上がれない友達は
いらないなぁ〜と、ぼっちを極めています。
こんなつまらないことを子供の時から
ずっと考えていますが、この思考が面白いと
言ってくださる方もネット上にいたりします。
友達って見えるところにいないのかもしれないね。