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休日、親としての役目を果たした日



今日は、何も予定がない穏やかな休日。

朝からのんびりと過ごしていたが、昼過ぎに長男が「頭が痛い」と言い出した。最初は変な体勢で本を読んでいたからだろうと軽く見ていたが、その後、習字をしている最中に熱が上がり始めた。37.5度。少し苦しそうだったので一旦寝かせたものの、夕方には38.5度まで上昇。


「病院行くか。」と車を走らせる。ぐったりする息子の様子を気にしながら、約20分で到着。発熱患者専用の対応で、駐車場で順番待ち。しばらくして先生が車内へ。鼻から検査棒を入れるあの辛いやつで、息子は涙目。「インフルエンザですね。」という電話診断を受け、来週水曜日までの休みが確定。


病院を出て薬局へ寄ると、息子の同級生のお父さんに偶然遭遇。なんと彼の子もインフルエンザだった。たった13人しかいない学年でこんな偶然があるものかと思わず苦笑い。そして驚いたのは、最近のインフルエンザ薬はたった2錠で済むという医学の進歩。


帰宅すると、息子は「腹減った。」と元気を取り戻し、ごはんをバクバク食べて安心した様子。やはり、食べる元気があれば大丈夫だと胸をなで下ろした。



「どんな試練の中にも、学ぶべき何かが必ずある。」



では、また。



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